エーデルブロックキャブレターをいじくってみる!!

ダッジ時代
調子が悪い!!って事で色々やってみてるんです。
なので経験値は上がったが~
まあ結局、完璧には出来なかった><
エアスクリューを逆に考えていたんだから良くなる訳はないよな~(^_^;)
過去の私が何言おうが、今の私は信じません^^
そんな事が発覚し、過去の経緯を書いている私は非常につらい所ではありますが
なんせこのブログは「素人の車弄り!!」ですから、ミスったことも書かねばつまらないよね~
多分?私と同じ経験している人は多々いるんであろう^^
と勝手に想像し!!
同じ過ちを犯さない様にする為のバイブルでございます^^
全国のアメ車ファンを代表してあえて・・・
なんちゃって
ですが今日は「エーデルブロックキャブレターを弄ってみる」です。
私の天邪鬼な性格が成せるイレギュラーな行動を・・・・
エーデルブロックやホーリー、デーモン等のアメ車に使われるキャブ
ダウンドラフトってやつですね。
吸気を上から下に吸って、混合気を作り出す。
ウェーバー等でもダウンドラフトってVWとかで使いますが
直列エンジンやバイク等はサイドドラフトのキャブを使いますね。横から吸うタイプ。
ダウンドラフトの方が効率がイイ!!って良く聞きますが・・・
どうなんでしょうね?上から下へ~の方が素直て事なのでしょうか?
エーデルブロック600
エーデルブロックのキャブレターってのはこれで・・・
正面はバキュームホース3つ、ミクスチャー2か所(左右)がありますね。
白矢印はアクセル開度によってバキュームの強さが変わる部分なので、ここにデスビのバキューム進角パイプを繋ぎます。
赤矢印は太いパイプ、一定のバキューム量、ココにはブローバイガスをバルブカバーから出るホースに繋げます。
大気解放の場合はこれがふさがったままですよね。
もしくはパワーブレーキの負圧用かな?
その場合、ブローバイはインマニの何処かから吸わせたり・・・
青矢印はこれも一定のバキューム量のパイプです。
うーん、これは何に繋ぐんだろう?AT?
スペーサー組込
ううむ・・・右のパイプ、何かに繋げてますね~
私がやったんですが・・・覚えてないな><
確か・・・ATから出てるバキュームホースに繋げたかと・・・
エーデルブロック600 (3)
さあ上から見た画像ですが~
茶矢印はガソリン供給口、フィルター入っています。
赤矢印はメインジェットとジェットニードル
緑矢印は加速ポンプ
白矢印はチョークです。
フュエルボウルは左右の出っ張り部分
エーデルブロック600 (2)
これが裏面
4バレルなのですが、画像上がプライマリー、下がセカンダリーですね。
左右、溝掘りしてあって繋がっていますが、同調取る為・・・とバキュームホース部につながってますね。
さあ!!
何をするのかと言うと~
①加速ポンプの調整
②プライマリーとセカンダリーのバタフライが開くタイミング
③メインジェットを変えてみる?
です^^
まず①ですが~
加速ポンプ・・・アクセル踏むと「ビュー」っとガソリンが噴射され、加速時にガソリンを足してくれるため
パワーが出るってもの。
ちゃんとガソリンは霧吹き状になって送られているのですが、プラスα!に出しちゃうものです^^
ドラッグレース等なら加速したいが・・・
重いアメ車を勢い付けるなら必要なんでしょうが・・・
街乗りだとアクセルワーク頻繁なんでびゅっびゅびゅっびゅとガソリンが無駄に使われている事でしょう><
なので少なくしたい。
ケチなんで・・・
キャブ磨き (2)
ちなみにデーモンキャブはここが加速ポンプです。
アクセル踏むとレバーが連動して赤矢印のポンプを押す・・・
ホーリー加速ポンプ調整 (2)
ホーリーの加速ポンプです。
デーモン、ホーリー・・・まあ一緒ですが~
少し形状が違うって位かな?何種類か形状はあるみたいですが仕組みは一緒
バネになっている所を締めたり緩めたりして調整します。
バネが縮むように設定して行けば!!レバーが下に下がるわけだからポンプのストローク増える
バネが伸びるように設定して行けば!!レバーが押されて、最初からポンプをある程度押した状態からスタートするわけで~ポンプが押せるストロークが減る!!
あってます?(^_^;)
また勘違いしていたら教えてね^^
で、エーデルは~
エーデルキャブ、加速ポンプ一番リーンリンケージ曲加工
白矢印部が連動してアクセル開くと上に上がる。
右赤矢印部が下に押されびゅびゅっと出る^^
左赤矢印の3つの穴はリンケージをこのいずれかに差し替える事でポンプの押すストロークを変える=ガソリンの出る量を変えるもの。
ですが・・・
私は・・・
3つの設定では飽き足らず~
更なる加工を施してしまいます><
エーデルキャブ、加速ポンプ一番リーン (2)
一番下にセットするとストロークが少なくなりリーンに・・・
エーデルキャブ、加速ポンプ一番リッチ (2)
一番上にセットするとリッチに?
うーん、逆の様な気もするが・・・
どっちか解らす、見比べた結果なので確実ではないです><
エーデルキャブ、加速ポンプ一番リーン
エーデルキャブ、加速ポンプ一番リッチ
ほら、アクセル踏んでいない時の両方の状態を見ると!!
ストロークが多い方が多くガソリン噴射されるって事ならそうでしょう?
加速ポンプリンケージ加工
私は更に!!
リンケージの曲がり具合を変えて更に更に少量にしたいとやってみる^^
実は上記の画像全てすでに加工してあるリンケージで動かしています。
この画像の右は元のまま、左が加工したもの。
曲げたり伸ばしたりして見たが・・・
ストロークの変化で量の調整をするわけで・・・
加速ポンプなのでアクセル踏み始めにチョロット出してその後は出ない様にしたい
外してしまって全く効かせないのもあるでしょうが・・・
それはそれで困るかな?と思って(-_-;)
そうなると真直ぐ伸ばすのが正解なんでしょうね。
という事が解ったところでまあ良いかと・・・・
んで②ですが・・・
加速ポンプから出るガソリンはケチりたいのに^^
車はやっぱりそれなりに走らせたい!!
とわがままな私は~
次に考えたのはプライマリーとセカンダリーが開くタイミングを変えてみよう^^
って事です。
加工前プライマリー側ここでセカンダリー開スタート
これは加工前
上のプライマリー側、アクセルを踏むとまずプライマリー側だけが開きます。
でここまで開いた時点で、セカンダリーが動き出すって位置で止めてみた。
でね・・・
セカンダリーが速く開けば良い事が起きるんじゃないかと考えてみる^^
単純に考え、同時にがばっと開いてしまうとガボガボと進まないと思う・・・
でもある程度速度が乗った状態でどこで更なるパワーを得ればいいか!!?
と考えるならギリギリ追いついてくれる所を探せばいいのかな?と・・・
加工前 (2)
このリンケージでプライマリーとセカンダリーの連結をしているので~
カチャカチャやって動きを見る。
加工前
リンケージを外すとこんな形・・・
加工後 (2)
それをこの位曲げてみると?
加工後
こうなって~
加工後プライマリー側ここでセカンダリー開スタート
この位開いた時点でセカンダリーが動き出す位置になりました^^
どうなのか?
どうなったのか?
      ・・・・・
うーん・・・
解りません><
そういえば私・・・ドラッグレースやっている訳では無い
公道で違いが分かるほど無茶な運転はしない・・・
いつも通り走って差は・・・感じられない><
いや・・・心なしか?ぐぉーっと加速するような・・・
モリモリ~と力が出るような・・・
いやいやこれは成果を期待する余り、気持ちの問題でしょうか。
ですが、早く開きすぎての息継ぎや逆に加速しない等の結果では無かった(^_^;)
はえ~
こういうのを期待したのだが・・・^^
加速ポンプつぶしてガソリンケチって見たり
バタフライ弄って早く開かせたりしてみたり・・・
どっちなんだ!!
とお思いでしょうが・・・
私も判りません(^_^;)やって見たかっただけ><
経験してみて損はないかな~って感じ。
まあせっかくなのでエーデルの上蓋開けた所・・・
見る機会が多い人と~、全く見ない人に分かれるでしょうからね。
開けてみよう!!③をやってみます。
600のメインジェットを750から移植
うちには750cfmと600cfmの2基あるので
メインジェットを入れ替えてみる^^
メインジェットだけ買えばいいのですが・・・まあ単なる好奇心なんでね^^
しかも!!
現状こういうセッティングだから、こう変えたい!とか、そういう観点でやる事でしょう?
それを「調子が悪い」って事で色々やって見ている訳ですから・・・
基本的な所を先に見れば?と自分でも思ってしまう><
ドツボにハマって戻せなくなるパターンだな~こりゃあ
何度も言いますが好奇心です^^
エーデル600のメインジェット交換等 (3)
上蓋にフロートが付いてきます。
ニードルも付けたまま外しちゃいました(^_^;)
先に外さないと怖いよね・・・曲がったりしたら・・・
エーデル600のメインジェット交換等 (3)
これね・・・
エーデル600のメインジェット交換等
フロートチャンバー?フロートボウル?
はこんな感じになっています。
エーデル600のメインジェット交換等 (2)
メインジェット
左750ジェット・右600ジェット
右4つが600cfmに付いてたジェット
左4つは750cfmに付いてたジェット明らかに穴が大きいですね。
これを入れ替えて、750cfmのキャブに小さなジェットを入れてみる。
ジェットニードルも同時に入れ替えます。
普通逆にして使うでしょうが、吸気多く、ガス薄く・・・にしたかったんです^^
何故なら!!!
エアスクリューを逆にセッティングしていたんで(勘違いしていたんで)
締めても締めてもガスが濃いままで、これ以上締めこむとエンジン掛からなくなる!!って所までやったんで
後はこうするしかないのか?と思ったから~
まさかどんどん濃くして行っているのに「濃いな~」と嘆いていたとは夢にも思わず><
ね?変なことやっている理屈・・・解ってもらえました?^^
結局、違いが判らず・・・
ガソリンも薄くならず・・・
メインジェット・プライマリー側交換
訳解らなくなるので、結果出なかった事は全て元に戻す!!
メインジェット交換、番手下 (2)
ちょい走って結果が得られなかった為に戻すんで
キャブはエンジンに載せたまま・・・
エーデルキャブの利点はこれですね^^
ガソリンこぼさずに作業できる
エンジンから外さずに作業できる!!
なんと素晴らしい事でしょう^^
ホーリーでフロート室開けようと思ったらガソリン全部こぼれるからね~
キャブオーバーホールスタート
こんな風に開けないとなのでね・・・
さあさあ、開けない人は見たことないキャブの中身が解りましたね^^
それ以上・・・・このブログに期待しないでください(^_^;)
プラグ交換 (3)
ちゃんと色々変える都度・・・
ダッジプラグ確認、濃い
プラグ見てさ~
濃いな~濃いな~と騒いで・・・
色々やった努力は買ってください^^

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