ダッジ熱対策【その1】

ようやくダッジネタに戻ってきました(^_^;)
丁度良く暑くなってきたので~
熱対策話を何回かに分けて書いていきます!!
ダッジはキャブオーバーエンジンです。
購入後、冬に突入したため気にしませんでしたが・・・
暑くなってくると気になる「水温」
いやいや意外と上がりますね><
首都高5号線から4号線につながっている地下トンネルとか圏央道(青梅、八王子辺りはトンネル多い)を良く通るのですが
まあドキドキするほど上がります><
水温計が210℉位までは気にせず・・・
そこからはチラチラ水温計見だして~
あ、220℉
あ、225℉
ビビって高速降ります・・・
240℉でラジエター液噴き出します。(0.9kキャップの場合)
摂氏なら115℃だっけ?
って事で色々熱対策が始まるわけです^^
まず!!カッコも付けちゃうとなるとオイルクーラー^^
水温が下がるわけでは無いが水温上昇=油温上昇ですから・・・
オイルクーラー
色々悩んだ結果、ファン付のものをチョイス
DERALEってメーカー?のスーパーオイルクーラーってやつ^^
取り出し用にオイルサンドブロック
オイルクーラー設置 (2)
フラット4のネットショップ見てたら気になったオイルサーモ^^
サーモ
このサーモはこういう仕組らしい・・・
要はバイメタル熱によるバネの伸縮、175℉まで上がるとオイルが通過
それ以下ではリターンするってものですね~
冷えている時にオイルはオイルクーラーへ行かない仕組みなんで冬も安心^^
さあ組み付けよう!!
オイルクーラー取付前
どこに組もうか?
エンジン下?場所ないよ><
エンジンルーム狭いし・・・アッつくなるところに設置しても意味ないだろうし・・・
むむ!!
ポクポクポク・・・チーン
オイルクーラー設置 (7)
ここだ^^
多分、グリルは付くでしょう(^_^;)
自分で作ったやつだし・・・
ここなら風当たり抜群です。
心配なのは・・・
ラジエター前にエアコンのコンデンサーがあり、その前に設置することになる
ラジエターへの風当たりが悪くなればいくらオイルを冷やしても本末転倒です。
電動ファンが別体で回るから風は余計に送れる?
ちょい浮かせて設置させてみる?
色々悩んだんですが、他に良い場所無く・・・
まあやってみるか~って事で^^
オイルクーラー設置 (12)
オイルサンドブロックもフィッティングを組み付け~
普通に付けようとしたらマフラーに当たってしまう・・・
オイルクーラー設置 (9)
なので加工
オイルクーラー設置 (10)
センターボルトが2本ついているがなんだ?とこのころは何も知らなかったな(-_-;)
合う方のボルト(下)ですが、オイルフィルターがフレーム?マフラー?に当たり組み付けられないので
少しカットしてみる
あまり短くしちゃうと不安なので、スパナ当てる部分も半分くらいに削ってみた^^
*元は同じ長さでした。短くなっているの解ります?
まあオイルフィルターを小さいのにすればいい事なんだが・・・
オイル量も多い方が冷却には良いしね。
オイルクーラー設置 (6)
このダッジのセンターボルト、どれだったか覚えてないな><スミマセン
こういう情報書けないと意味ないよね~><
18mm1.5ピッチ
20mm1.5ピッチ
3/4-16UNF
の3種あるはずなんで・・・
フォード289エンジンは3/4-16UNFだったよな~
あ、測った画像があった(^_^;)
ダッジオイルフィルター交換
変な測り方ですが・・・
18mmかな?だとすると18mm。1.5ピッチって事ですね~
アメ車なんでインチ?かとも思ったが3/4って2.54cmの3/4=19.05mmなので
センターボルトのサイズは
18mm
19.05mm
20mmの3種って事になる。
1mm差なら定規でも測り間違え無いでしょう。
あ~スッキリ^^
オイルクーラー設置 (14)
組み付け出来そうな所に穴開けて、震動防止ゴム(オイルクーラーに付属してました)で固定。
オイルクーラー設置 (15)
たまたま開いていた穴からオイルホースを通してみた^^
良い感じです!!
ちなみにオイルクーラーへ通すホースは上がIN、下がOUTにしましたが
OUT側ホースを一旦上にあげて、オイルクーラー内のオイルが全て落ちない様にしています。
オイル交換時、この中に入っている分、交換できないじゃん!!と思ったりもしたのですが~
皆、ホース上向きか上記の様に付けているようです。
理屈だと
エンジン止めると全てオイルがオイルパンに落ちる様にしてしまうと
エンジン始動時、オイルが循環するのに時間を要する事になります。
そうすると重要なクランクへのオイル供給が暫くされないという事!!
なのでオイルが常に循環するよう、オイルがオイルラインに残る状態にしておかないとならない
と判断します!
サーモ (2)
サーモはサンドブロックからの取り出しからオイルクーラーの間に咬ませています。
IN、OUTが決まっていますのでお間違え無く^^
冷えている時はここでUターンして戻ります。
*下に見えるダクトは「熱対策②」で書きますので見逃してください(^_^;)
オイルクーラー設置 (16)
さあでけた~^^
グリルを戻そう
ウォーズマン化が進んでいますね^^
オイルクーラー設置 (1)
せっかくなんで再塗装しておいたグリルを戻します!!
が><
なんと><
電動ファンのモーター部分
出っ張りに丁度グリルの網が当たってしまう!!
ムリに押してみたがあとちょっとって所で、ボルト穴が合わない><
なので~
ファンモーター部くりぬく
この部分をペンチでくり抜いていく・・・
オイルクーラー取付後 (2)
アップ画像が無く解りづらいのですが~
これで丁度いい^^
グリル着きました!!!
オイルクーラー取付後
なんか良いでしょ^^
下に漏れているのはオイルじゃ無く、エアコン水です(^_^;)
オイルクーラー取付後 (3)
単純なオイルクーラーですが何だかメカっぽくて良い^^
さあこれで・・・
オイル量4L
エレメント部に500cc
オイルクーラー1L(と書いてあった)
で5.5Lのエンジンオイル量になりました^^
まあ油温も・・・水温も・・・
あまり目に見えた効果がありませんでした(-_-;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました