閑話休題ですが・・・オイルの粘度って気になるなぁ

ビューエルネタがダラダラと進みませんので・・・
閑話休題です><
最近疑問になってきた「オイル粘度」なのですが・・・
過去、色々エンジンを分解してきて~
最近では350エンジンのオーバーホール
ブラストのオーバーホール
腰下までのオーバーホール経験が乏しい所でしたが
ここへきてチャレンジしているもんで~
何気なくセオリーに従って入れているオイル・・・
何故この粘度?と気になりませんか??
良く聞くのは
*古い車はガスケット等の材質が今と違うので鉱物油がいい
*古い車のエンジンはクリアランスが大きいので固いオイルを使用
*今時のエンジンは精度も良くクリアランスが小さいので低粘度指定が多い
*オイルは安くても良いので頻繁に替える方がエンジンには良い
ですかねぇ
守っていますよ^^
私がアメ車エンジンに入れているのは鉱物油で一部化学合成油なものではありますが・・・
10W-40を入れています。
空冷VWエンジンは20W-50指定でしょう。
ハーレーとかビューエルなんかも20W-50でしたよね?
今弄っているブラストもハーレー純正オイル?を入れています。
あれって純正ですよね?
ん?ボトルが似ているだけで違うか・・・(-_-;)
まあそんなレベル^^
じゃあ今時のハーレーエンジン・・・エボ以降
0-30とかになっているか?と言えばなっていない・・・
なんで?
となりますが~
バイクのシングルやビッグツインはコンロッドのビッグエンドがベアリングです。
ガソリンと一緒に混ぜて送り込む2ストもベアリングタイプ
4ストでもカブエンジン等もベアリング・・・
ですがホンダ4スト純正オイルは10W-30・・・
ううむ
私の感覚だと!
クランクがベアリングタイプのものは潤滑と冷却が主であり
ベアリング内にオイルが極力留まる方が良いので固いもの!
と簡単に考えるが~
クランクにメタルが使われている多気筒エンジンは車もバイクもとても狭い隙間に入り
金属同士の接触をしない様に油面で浮かせている・・・から緩いの?
だがクリアランスによって固さは変わる(-_-;)
油膜で宙に浮いている感じになるので、メタルとコンロッド等の隙間も重要だが
その脇から漏れて行く分等、そういう所のクリアランスが・・・重要なのかと?
ビシッと定まらないなぁ
  10W   -   40
寒い時の粘度  熱い時の粘度
この辺も気になる。
0-20とかあるでしょう?
0って?粘度0?
う~ん
かみさんの乗っているラングラーは0-20指定で
私の乗る古いアメ車は指定が良く判らないが、周りに聞けば10-40~20-50と固いのを入れている。
単純にベアリングタイプとメタルタイプで分けてくれるとありがたいんだけどなぁ(-_-;)
ベアリングとメタル
寒い時と暑い時
新品状態とヘタった状態
まあ乗っている人は自分の車の状態を解っているだろうからこの6通りでチョイスする!
なんてのも私にとっては解りやすい感じがする・・・
だがしかしそれだけじゃ定められない><
気になるのはカブエンジンが10-30でハーレーは20-50な所・・・
違う部分を探せば・・・ミッションオイルとエンジンオイルが分かれているか否か
ミッションにはもっと固いのを使いたいから・・・
あれ?
じゃあ逆で良いんじゃない?
ミッションオイルとエンジンオイルが一緒になっているカブエンジンが固くなくて良く
別体になっているハーレーが固いもの指定?
判らなくなってくる><
よし、更に掘り下げてみよう。
オイルポンプ!!
オイルポンプの方式によってはオイルの送りやすい送りにくいってのが出るだろう。
私の経験ではトコロイド式のものには固いオイルが入っているような気がする。
他のタイプ知らないんだけどね(-_-;)
油圧が掛からないと送れないから油圧を保てる粘度・・・
なのかなぁ
オイルの粘度が全てオイルポンプ次第で
エンジン冷却&潤滑には実は大差は無い!!なんて事だったら面白いね^^
でもオイルポンプって簡単に外せるしエンジンの機能として一緒に駆動しているのはギアだけだ
じゃあいつでも仕様変更できるだろう?
なんかとても難しい気がする。
温度が大きく変化する機械なのでその変化で潤滑など変わり過ぎては困るのは判る。
精度が異なるのも判る。
高いのを入れるて長く乗るより安いのをこまめに替えた方が良いのも理解できるし~
クリアランスの問題だとしまして・・・
開発の時に「よし出来た!!結果クリアランスがこんなもんだから固いの指定にしようか^^」とか
「今回上手く精密に出来ちゃったから緩いオイルでOK」なんて?
自分で書いててアホみたいだ(-_-;)
なんか思考が偏っているな><
もっと根本的な事があるだろう?
エンジンが動く時エネルギーロスが発生する。
そのロスの一つとして機械部の抵抗があるので潤滑する。
なら緩い方が抵抗にならないはず。
放熱と潤滑を考慮してエネルギーロスは最低限に抑えたい
じゃあ世の中に「固く固く・・・もっと固いオイル~」と求める人がいるのは何でだ?
ううむ
ううむ
なんか引っかかるこの疑問を払しょくするには><
後はメーカーの思惑
を足せば解決しちゃうんだよなぁ^^
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