プロペラシャフトを組み付ける~

デフを変え、4リンクとサスを組む前に・・・
キッチリとした位置を確認しなくてはなりません。
サスからやるべきか?4リンクに合わせるべきか・・・
長さが異なった場合、一番加工が厄介な~
プロペラシャフトを基準にしよう!!って事で・・・
プロペラシャフトがATミッションに刺さっているヨーク部分は長さに若干の余裕がある。
まあサスが伸び縮みしたとき、プロペラシャフトが上下に動きます。
その時、ATからの位置が遠くなったりしますね。真ん中を支点にすれば上に上がればその分伸びなくてはならない。
なのでヨークには余裕があります。
そのため~
プロペラシャフトを差し込んだ状態でデフの位置を決めればおおよその位置も決まるし、後々若干ずれたとしても
まあ問題は無いという事で。
まるっきり位置が違ったらまずいしね。
プロペラシャフトを切って短く?長く?って作業は素人では危ない。
ちゃんとバランス取って溶接しないと(溶接してからバランス取るのか・・)ね。
プロペラシャフト
とりあえず、ユニバーサルジョイントは消耗品って事でこういう時に交換しておこう!!
と・・・
フォードシャフトからスピードウェイデフへジョイント
ネットで購入!!
うーん、結構いろんなサイズがあるんだな~(-_-;)
間違えそうだ><
って言うか、色々あるって事は解ったが、サイト上にこれしか売ってなかった!!
一か八か買ってみる^^
まあ一か八かで買う必要はないのだが・・・
着
届いた!!
幅が合わないので・・・
ハイ、案の定合いませんでした^^
幅がデカくて「押さえ」からはみ出る><
     タクマ
キャップのみ使用する。
しょうがない^^
ではベアリング部分だけ使おうか~
見た感じ摩耗はしていない様なんンで、せめて摩耗する部分だけでも変えておこうと・・・
でもこのユニバーサルジョイント・・・
モデルA購入時にグリスアップしようと覗いたら、あれ?グリスニップルが見当たらないぞ?
って事で知り合いに「グリスニップルが無いユニバーサルジョイントってあるの?」と聞いてみたが「知らないが?」と・・・
なのでグリスアップできなかったんだよね~
グリスニップルが折れてたので取り替え
分解し良く見て発覚・・・
折れてたんだね><
そこで登場、エキストラクター
グリスニップルが折れてたので取り替え (2)
折れたボルトなどを外す便利な道具です^^
グリスニップルが折れてたので取り替え (3)
新しくグリスニップルを取り付け~
あ、これはホームセンターでグリスガン売ってるコーナーに一緒に並んでます。
何種類か大きさあるので、記憶をたどって「これだ!!」と購入
合ってました^^
サイズ違い
ちなみにここも合いませんでした><
うーむ・・・
前途多難だ(-_-;)
まあこんなのは・・・
プロペラシャフトの接続部品を合わせ加工 (2)
バイスでムニ~!!っと
適合!
元々のユニバーサルジョイントにベアリング部だけ移植しサイズはばっちり^^
プロペラシャフトの接続部品を合わせ加工 (3)
ちょい無理やり入りました(^_^;)
ついでに清掃
前は何故か外れなかったんで><
掃除してみただけ・・・
まあ良いか・・・
当たり前の話ですが・・・
グリスアップする所って・・・中からグリスを注入していきます。
なので、こういう所を外から油注しても意味が無い。
ユニバーサルジョイントの部分は、ベアリング部を潤滑させるため、グリスニップルから注入したグリスが
キャップ状になったベアリング部より押し出されてくる。
私・・・昔はこういう所も外から油注してOKなもんかと持ってました。
構造を知れば無意味さが解るね・・・
まあ外見が錆びない様にするって意味では良いかも知れませんが~
デフ組み付け (4)
ハイ、ついた~^^
                      たくま4

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