そういえばせっかくキャブを開けたので・・・

モデルAのエンジンやっている時に買ったデーモンキャブ!!
中古で買ったんですが、ガソリン漏れで使えず><
という事で放置されていましたが今回、ダッジに再チャレンジしようかと・・・^^
という事でオーバーホール?
そこまで大したことをやったわけでは無いですがせっかくキャブを開けたので~
それは書かなきゃいけません><
なのにダッジエンジンにはすでに載ってしまっている(^_^;)
という事で書いときましょう!!
キャブオーバーホール (5)
漏れが発生していたのはプライマリー側のフュエルボウル
ガスケットの交換ですね。単なる・・・
煙突部分からガソリン入るよ~と書いた時ありますが、そこから入れたガソリンは
白い部品を通ってボウルの中に入っていくようです^^
プラなんですね><
キャブオーバーホール (4)
ボウル側はこうなってます。
黒い物体がフロートです。浮きの様な物。
ガソリンが溜まってくるとこれが浮いてきて、弁を閉じる。
ガソリンが減ると下がるのでまたガソリンが供給される。
これはバイクのキャブでも車のキャブでも一緒です。
キャブオーバーホール
メインジェットが見えますね。真鍮の部分です。
まあ至ってシンプル・・・
ヘタっていたのは青い部分、ガスケットですね。
これは交換されたもの・・・とは言っても他のキャブから取り外しました><
買ってなかった物で・・・
他を開けてみたらスポンジみたいなガスケットだったんで再利用できるかと思ってね~
ちなみにホーリーのキャブから取りました!!
デーモンは殆どホーリーと同じですからね^^
部品どり
こんな感じです^^
キャブオーバーホール (2)
横に見えるマイナスネジはエアースクリュー
両サイドに着いています。
あ、このキャブ、チョーク付いてないね><
キャブオーバーホール (3)
ちょいペンチで摘まんでこ汚くしてしまいましたが・・・
このネジが弁です。
ちょいこのキャブの画像が足りなかったんで説明用に
他のキャブばらした時の画像で(^_^;)
ガソリン量調整?
中にはこんな弁が入ってます。先の小さい棒がフロートに押されて止まるんです。
ガソリン量調整? (3)
で、勝手に回らない様にロックするナット
この高さを変えて油面調整するんです。
キャブオーバーホール (6)
この位出ている感じかな?
キャブ磨き (4)
ネジ全て締めてこう
フロートの方を曲げたりしても油面調整出来てしまうのでネジの飛び出し量だけでは測れないね。
どう弄ってあるか解らない中古は特に。
デーモンとホーリーの油面差 (2)
なので油面は横にある窓で見るのですが
ホーリーはネジ外して、ガソリンがこぼれるかこぼれないか?位の位置らしいから~
並べてみるとデーモンはガラス窓の上面ですね。
これ・・・前にも書いたな(・_・;)
エアジェットスクリュー清掃前
せっかくなのでエアスクリューも掃除する。
掃除前画像
エアジェットスクリュー清掃後(研磨)
掃除後
1000番位のペーパーで磨いてみた。
ガソリンかすみたいなのが固まってましたね~
油面調整ボルトのガスケット作成
油面ボルトの所のガスケットは買うのも面倒なので自作
メイン側ボルト60mmに変更、ゴムでガスケット作成
フュエルボウルの所のボルトから漏れてたはずなんで、念のためボルト側にもガスケット
ゴムをポンチでくり抜いて作成
インマニ交換 (49)
と言う過程を経て、こうなってます。

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