ラジエターサブタンクが気に入らない><

F-5のラジエターサブタンク・・・
何故かこぼれます。
夏の暑い時だけではありますが・・・
水温自体はオーバーヒートしている訳では無く
ちょい高めですが90度程度(-_-;)
ラジエターサブタンク (21)
べちゃべちゃとこぼれます><
ラジエターサブタンク (22)
冷えるとその分減ってます。
ラジエターのサブタンクの役目は~
ラジエターにめい一杯ラジエター液が詰まった状態でエンジンが温まると膨張しますので
何処かに逃がしてやる必要があります。
オーバーヒートでもラジエター液が吹き、タンクへ行きますが・・・
前回、オーバーヒートしたときは3リッター位出て行きましたよね(-_-;)
普通の状態でも大体、一定量行き来しているのです。
ラジエターキャップには内弁と外弁(言い方あっているかは解りませんが)がありまして
その中間にパイプがある感じです。
なので冷えるとちゃんとラジエター内に液が戻るはずなのですから
膨張時も通常時もとりあえずラジエター内は満タン状態をキープします。
さてそのサブタンク
ふる~い車?だと無い場合がありますね
でも仕組みは一緒なので・・・
無いのではなく外してしまっていると言った方が正しいでしょう。
ラジエターサブタンク (9)
このF-5も最初付いていませんでした・・・
でもって私は赤矢印の所へ~
ラジエターサブタンク (8)
適当なポット?
を加工してぶら下げてました^^
ですが容量は1.5L位あるし・・・
穴も開いている訳ではないのですが・・・
水温がちょい高めになると漏れ出します。
と言う事は上蓋いっぱいまで来ていると言う事ですよね??
ラジエターサブタンク (1)
ですが冷えるとこの位まで減ります><
殆どは入っていない状況
で、足りなくなって・・・
ラジエターサブタンク (22)
この様に目減りする訳です。
これは何とかせねば!!
と試みる。
容量を増やすべきか?
う~ん
容量は足りるような気がするんだよな
ぶら下げているだけだからこぼれている?
ラジエターサブタンク (10)
家に転がっているラジエター予備タンクに使えるようなものは~
これだけでした(-_-;)
中央の光っているのはちゃんと「ラジエター予備タンク」として売っていたものですが
容量は1L
それで比較すると赤いヤツも今まで付けていたやつもそれなりの容量
コメットの時も多分1.5L位のタンクだったかなぁ
ラジエターサブタンク (12)
ってな訳でこれをチョイスしました^^
ドレンが付いていますが。。。
上限いっぱいまで増えてしまった場合、抜くための通路もあり・・・
これは用途が書いてませんでしたが、ラジエター補助タンクだよな~
スワップミートで買ったやつです^^
ラジエターサブタンク (11)
エンジンルームにそれ程スペースが無いので~
こんな金具に穴を開けまして
ラジエターサブタンク (13)
元々付いている取り付けボルトをこのようにセットして~
ラジエターサブタンク (14)
ラジエターがセットされている支柱に穴を開ける・・・
ラジエターサブタンク (16)
取り付け
ラジエターサブタンク (15)
ブレーキユニットとギリギリなので、ちときついですが・・・
ラジエターサブタンク (17)
裏から見るとこの様に付けられています。
さて予備タンクの位置関係ですが・・・
私の考えでは
ラジエターのキャップ高さと合わせる必要はない!
と思ってます。
大体はラジエターキャップと同じ高さに予備タンクの蓋が位置していると思いますが、ボンネット式の車って
どうしてもそうなってしまうだけであり・・・
圧によって吹いた液が溜まる容器であれば良い訳だ
オイルキャッチタンクはキャッチしたオイルをエンジンに戻す必要があるのでエンジンより高い位置が当たり前
それより下の場合は、溜まったオイルを抜いてやる必要が出てきてしまいますし、その分減ってしまいます。
尚、オイルキャッチタンクは負圧でどうのこうのって理屈では無い訳で~
ラジエターキャッチタンクとは理屈が異なります!!
と思います(-_-;)
ラジエターサブタンク (19)
ラジエター予備タンクにも少しラジエター液を入れておきます。
0スタートでも良いはずですが吹き出すほど出てしまった場合、冷えて戻った時、量がマイナスになるのでその為ですね。
あ?
吹き出すほど出たら一緒か・・・
少し溜まりが無いと判断付きにくいから?ですね^^
純正ならアッパーラインとロアラインが引いてあると思います。
ちなみにラジエターキャップ脇から出ているホースを予備タンクへ繋ぐのですが、必ず予備タンクの下側へ接続
これは説明するまでも無く・・・
出てきた物は戻さないといけないので~
圧が掛かって出て来るので出口を大気解放する必要はないですね^^
上の画像は少し入れたラジエター液が透けて見えている冷えている状態での量
ラジエターサブタンク (2)
エンジンが温まるとここまで上がります。
って事は容量は問題ないって事ですね^^
オーバーヒートしてしまったら・・・
もう予備タンクの容量なんて関係ない><
3Lのタンクなんて付ける所ないしねぇ
ラジエターサブタンク (3)
ここまで上がった時の水温はこんなもん
正常な温度です。
あとは・・・
上限を超えた時の液をどう処理するか
なのですが
ラジエターサブタンク (18)
この様にフィッティングがありますね^^
AN規格でした。
このままだとエンジンルームへぶっしゃーと吹いてしまうので・・・
ラジエターサブタンク (4)
プッシュオンタイプのフィッティングと・・・
ラジエターサブタンク (5)
適当なゴムホースにて
ラジエターサブタンク (6)
接続して下に引きます。
ラジエターサブタンク (7)
そのホースは地面に垂らすのですが・・・
何処にも液が掛からない様に通して
適当に解放します。
古い車なので(-_-;)
エンジンの何処かからラジエター液が漏れる可能性も無きにしもあらずですから~
漏れた時にはその液が予備タンクから出たものか?
エンジンから漏れ出したものか?
ラジエターコアが穴開いて噴き出したものか?
が判るように垂らします。
運転終わって・・・
ふと見ると緑色の液体がこぼれている><
なんてのを見つけるとドキドキしますよね?
予備タンクからなら「ふ~」と安心するはずです^^
ラジエターサブタンク (20)
取り付け後、2日程乗りましたが
変にこぼれる事も無く^^
ラジエター内で減っている事も無く・・・
正常になりました!!
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ブラックのフィッティングはあまり見かけませんよね^^AN4~12まで揃ってます。

フィッティング (3)
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