おお、スッキリした^^ ドライサンプはやはりそうだよなぁ^^

私は見てしまった(-_-;)
エンジンの中を見てしまったのだ!
見なければ気にもしなかったのに・・・
とうとう見てしまったのだ><
見てしまったがが為、疑問が湧いてしまったのだ!
その疑問は払拭しなければならない
使命なのだ!!
と言う事で^^
ドライサンプのオイル循環を調査するべく
果てしない旅に出る事とします^^
オイル送り
オイルを送るまではこんな感じです。
ウェットサンプはクランクの下にオイルパンがある訳で、オイルポンプがフィルターを通して送ったオイルを色々な所を通ってヘッド内部潤滑の果てにオイルパンへは自然落下する・・・
の繰り返しです。
厳密に言えばクランクメタルへ行くオイルとヘッドに行くオイルで分岐するが・・・
面倒なのでその辺は簡単に・・・・
まあシングルのバイクはクランクがベアリングなのでオイルが送られていない?
落ちてきたオイルや噴射されたオイルで適当に潤滑しているように見えますが・・・その辺はどうなんだろう?
いやいや
また疑問が増えるのは勘弁なのでそこは無視(^_^;)
*後日解りましたが・・・
 クランクのシャフトへはシャフトの真ん中の穴からオイルが行っている様です。
 そんでもってベアリングは潤滑されているみたいですね^^
 なるほどね~

さて
今回の疑問は~
オイルがオイルタンクにどうやって戻っているの?と言う疑問
自然落下では到底たどり着けない上にタンクがあるので・・・
気にしなかったら「送られているのだろう」と思う所ですが~
開けて見てしまった訳で・・・
なんだか戻るような仕組みに見えない><
ドライサンプの仕組み (4)
オイルはこの様に・・・
ドライサンプの仕組み (5)
フレーム内に入れる・・・
ドライサンプの仕組み (3)
でもって赤い太線の中にオイルが入っている事になるのだが、細い赤矢印がオイルホース
下から出て上に戻されているのではなく~
下の方でチョロチョロと行き来させられている(-_-;)
ううむ
ドライサンプの仕組み (6)
悩める子羊です><
ドライサンプの仕組み (7)
オイルが戻るラインが赤矢印だと思って・・・
ここに一杯貯まって戻る??
これが疑問の元だったんですよね
不思議に思ってネットで調べてみるもドライサンプの仕組みを説明する記事には
端折った絵や文面><
この単車に対しての説明でない限りそうなるよなぁ
オイルリターン①
こう書いてあったり・・・(絵は私が書いたものですが)
クランクの真下からオイルを上に上げないと貯まる一方な気がするよな・・・
なのでこの図で納得したい所だけど~
でもこれだとオイルを押し出すのではなく引っ張る感じになるし~
ブラストのオイルラインは少なからずこうなっていないし><
でもドライサンプのオイル量を見る時はエンジン掛けた状態で!と記している記事もあるし
エンジン切った直後と書いてある記事もあった。
負圧を使って吸い上げる?
オイルキャップ開けてたら循環しないって事か?
それじゃあオイル戻す位置は上の図のようになってないとおかしいし・・・
これでも疑問は払拭できない。
オイルリターン②
オイルポンプが2つあればおかしくはない。
こういう仕組みで書いてある記事も多いのですが・・・
これなら納得^^
なんだけど、見た感じオイルポンプは1個しかない(-_-;)
うぬぬ
ドライサンプの仕組み (1)
カム部屋を開けてもオイルはこんな感じで少し溜まっている程度だった。(赤矢印)
なのにここのカバーにはオイルラインが真ん中付近にあるんだよなぁ
ドライサンプの仕組み (2)
前回書いた時に疑問視した部分ですが、白矢印の部分は単なるドレンとなっている為
普通なら一番下位にある穴ぼこはオイルを抜く所だろう?となるのだが
見ても穴は繋がっている様に見えなかったんですけど~
改めて画像を色々眺めていると!!
ここから以外に有り得ない^^
ドライサンプの仕組み (10)
黄矢印の部分が盛り上がっている意味もこの中が空洞だからだろうと・・・
赤矢印の部分に導通していると見るしかない。
目視では解らんかったけど(-_-;)
となれば前回の疑問である「クランク内に落ちたオイルはどこから戻っているのか?」は解決だ^^
カム部屋に溜まったオイルもクランクシャフトのベアリング部辺りからクランクへ流れ落ちると見たらスッキリする。
あまりここにオイルが溜まっていないのも納得できる・・・
中間地点に繋がるホースは???となってしまうが~
オイルリターン③
この時点で私にはこう見えた訳だ(^_^;)
となるとどうやってリターンさせているかが判らない(-_-;)
オイルを吸っていなければ戻らないはずだ><
まだ私の理解を超える仕組みがあるのか?
小人とか・・・・
念力とか・・・
自然の摂理?
ダークマターかな?
ふむ
と更に色々、画像を眺めていると~
ドライサンプの仕組み (9)
オイルポンプ単体の画像に行きつく・・・
黄矢印がオイルタンクからのIN
白矢印がオイルフィルターへのOUT
赤と青は??
おや?
最初に気が付くべき部分(-_-;)
4ヵ所あるなぁ
なんでここを疑問視しなかったか?と言いますと・・・
どう見てもポンプ1個
ここの中に色々な所からオイルが送られようとも一方通行
またエンジンに送られてしまうかと・・・
もしタンクへ送るラインがあったとしても・・・
タンクから来てエンジンへ行ったりタンクへ戻ったりと・・・
バイパス程度な用途かな?と(-_-;)
私はエンジンからタンクへ戻る仕組みを知りたいのだ!!
ドライサンプの仕組み (10)
でもってまたこの画像に戻る(^_^;)
ぬぬ
あか矢印の穴・・・
ドライサンプの仕組み (7)
こちらの画像では行き止まり(黄矢印)
赤のオイルラインが私を惑わせた><
マニュアル (1)
オイルポンプは分解しなかったので適当に見てスルーしてたポンプの展開図(-_-;)
2段になっているじゃあ無いか(-_-;)
以前の記事を見直してもらえると良く判りますが~
「オイルポンプはバラさないので展開図で」なんて書いてます><
⑨が間仕切りなのね(^_^;)
オイルリターン④
こうなっているのね・・・
スッキリした^^
普通だ
念力などどこにも使われていないし小人も入ってない(-_-;)
あちゃー
こんな事をこんなに悩んだのは私だけなのでしょうか?
なんか恥ずかしい・・・
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