開けても開けなくても? オイルポンプを見てみよう

シボレー350のエンジンに付いているオイルポンプ
オイルポンプ (1)
デスビに連動しているシャフトが伸びていますね。
こういうのも~
実際に分解して「ふむふむ」と思う所ですね^^
ビートルエンジンのオイルポンプは何度も開けて見ているケド・・・
V8エンジンのは見た事ないなぁ
ビューエルで経験したドライサンプのオイルポンプはホースで繋がっていて外付けユニットでしたが~
ウェットサンプのこれはどうだろうか?
ビートルエンジンのオイルポンプはウェットサンプでも外から外せる
V8エンジンはオイルパンを外さないと出てこない。
その差はあるのか?
そうそう壊れる所じゃないから良いのか?
でもまあユニットになっている時点で交換はたやすい
オイルポンプ (2)
オイルを吸い上げる口
オイルパンの一番深い部分に位置している。
金網が付いていて大きなゴミは堰き止められますね。
オイルポンプ (3)
気になったのがこれ
オイルサンドブロックに付いているのは見るが
それはサーモ弁でした。
油温が上がるまではオイルクーラーに回さない様バイパスし、油温が上がると弁が閉じ?開き?
クーラー側へ迂回させる仕組みだった。
これは?
スプリングが入っていて、ピンで止まっている。
と言う事は何か弁的な物があるのかと思うのだが~
ここでバイパスする必要はないと思うけど・・・
まあ
開けて見よう^^
オイルポンプ (4)
10mmスパナで
オイルポンプ (5)
まあ普通に・・・
トロコイド式
蓋側の小さな穴の方がさっきのスプリングのある穴に繋がっていると思うけど~
ううむ
サーモじゃなくて単なる圧力弁?
ストレーナーが詰まったら逃がすのかな??
いや
逆か・・・
オイルポンプ (6)
摩耗している訳でも無く・・・
洗浄して元に戻そう
ガスケットも入ってないのだね(^_^;)
オイルポンプ (8)
パーツクリーナーで洗って・・・
ああ
洗浄台欲しいなぁ(-_-;)
毎度毎度勿体ないよね><
オイルポンプ (7)
オイルポンプ (9)
こちらも
オイルポンプ (10)
オイル突っ込んで~
組み付けですが!
オイルポンプ (11)
ここの穴にシャフトを差し込んで・・・
オイルポンプ (12)
位置合わせのピンがあるので安心^^
オイルポンプ (13)
オイルポンプ (14)
ボルト1本で固定
オイルポンプ (15)
エンジンブロックからオイルストレーナーまで17.5cmあります。
これがオイルパンのどこまで到達しているか?
気になりますねぇ^^
せっかくなので測っておこう!
オイルポンプ (16)
オイルパンは・・・
19cm?18.5cm?
って事はガスケットの厚みを考慮しても1.5cm~2cm程度しか隙間は無いのか~(^_^;)
意外でした><
このストレーナーからオイルを吸い上げますよね?
オイル切れのランプはここから吸えなくなったら点灯する。
エレメント除いて通常4L入れるエンジンだと思いますが
500cc以下程度でもランプは付かないって位?
エンジン内に送り出されたオイル分も考慮したって1L位入っていたら
吸い上げられる感じだ。
でもそうなったら冷却もほぼできないし
オイルの汚れは少量に集中する。
宜しくは無い事だが・・・
残量1Lもあれば走ってしまうって事か~
怖い怖い><
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