失敗したのは何故か!? そういやぁ設定の差を把握してなかったな···アーキュリー120

スター電器製造、スズキッドのアーキュリー120
面白いよね^^
スター電器製造のSUZUKIDのアーキュリーって・・・
最初スズキッドって会社なんだと思ってしなぁ
まあそれは良いとして(^_^;)
アルミ溶接も出来る半自動溶接機
なのだが
アルミ溶接が上手く行かない(-_-;)
ネットで調べたり
スズキッドの取説で見てみたり
Youtubeで動画を見たり
して
アルミ溶接をやってみたのだが
失敗しました(-_-;)
諦めようと思いましたが~
まてよ?
皆アルミ溶接の時は「強強!」の設定でやれと書いてますが・・・
それを信じて良い物か?
アーキュリー120アルミ溶接
ガスの設定は「9L」でやってみるが・・・
外でも無いし風がある訳ではないのでこれで固定で良いでしょう
試したいのは機器の設定だ
ワイヤー送りは「9」で固定
アーキュリー120アルミ溶接 (1)
①は2-強
アーキュリー120アルミ溶接 (2)
②は1-強
アーキュリー120アルミ溶接 (3)
③は1-の弱
全て「MAX設定」と信じて疑いませんでしたが~
自分で体験しないとだめだよな
上手く行ってたらやらなかったと思うけど・・・
上手く出来なかった訳だし
それが「腕」なのかどうなのか・・・
まあ腕が悪いのには間違いありませんけど^^
アーキュリー120アルミ溶接 (4)
各設定で2㎜厚板に溶接してみた
アーキュリー120アルミ溶接 (6)
この順番ね
明らかに差が出ますね~
①は最強なのですが
地金の溶け込みが強い
③は溶け込んでない分、ビードが高い
いずれの設定でも溶接は出来ていますね
②が一番綺麗だよなぁ
一応、一定速度でトーチを動かしていますし
ビードはパルス?で勝手になる
見ているとポタポタ垂れていく感じで盛られて行く
逆にワイヤーが水滴の様に見えずスパークしている時は上手く出来ていない
でもって
①は巣穴の様な物が出来ますね
高温で溶けた金属が固まる時、痩せて行くので
真ん中がぽっかり穴の様に
これが不安になる要素の一つで~
トーチを早く動かしちゃうと至る所にこれが出来てる
それを塞ごうとしててんこ盛りになる><
これ、実際穴なのか?
アーキュリー120アルミ溶接 (5)
裏面・・・
あら
穴っぽいねぇ(;´Д`)
ではこれは無い方が良いんだな
③はそれが出来ていない
でも母材の溶け方はいまいちの様です。
溶接なのでワイヤーと母材両方が溶けていないとだよな~
でも100Vだからなのか?
アルミだからなのか・・・
長い時間溶接し続けていると変わって来ちゃうんだよね
それで詰まって
止める羽目になる
母材の温度が上がって行くので~
致し方ないのかぁ?
じゃあ
今思うに
②で溶接を行って・・・
トーチは止めずに終わりまでやりきる
事が一番うまく行きそうだな^^

mattweb.jp
エアーホースもm7^^

SA-315.jpg
↑商品ページへGO!!
m7のエアーツールはmattwebがアフターフォロー、修理等を行います。

代引・振込・カード決済OK

コメント

タイトルとURLをコピーしました