さあ準備は整った!! アルミ溶接やってみよう

溶接BOX完成^^
って事で・・・
早速、初のアルミ溶接を実行してみる^^
ドキドキ
アルミ溶接は軟鉄のアーク溶接とは違い・・・
難しい(-_-;)
なんて記事を良く見ますので~
どんな感じか?
私、昔に趣味で彫金をやってたもので・・・
ろう付けの様な感覚か?
確かに周辺温度や母体の大きさでかなり変化はあったなぁ
なんてイメージしながら・・・
アーク溶接は経験ありだし!!
それなりに適応できるんじゃないかと思うんだよな^^
アルミ溶接テスト (1)
ブラストマシンキャビネットのイレギュラーな使い方にて!!
周辺温度や風に左右されない環境は整っている。
しいて言うなら換気扇の風に影響されるか??
あ。。。
まずは溶接機セットせねば(^_^;)
そこから初めてだからな。
溶接用 (1)
溶接機は先日、台車を作成したので~
この様に配置されます!!
溶接用 (2)
道具類はここに~
ワイヤーブラシとクリップバイス
溶接用 (3)
スモークレンズはこの様に貼ってみたので^^
いざ!!
溶接機セット (2)
ワイヤーをセットします。
これは軟鉄とやり方は同じで~
半自動なら共通ですね^^
溶接機セット (3)
ぴゅーと先からワイヤーが出てきたら・・・
ノズルをセット
溶接機セット (1)
アーキュリー120なので100V
アルミ溶接は全てMAXと取説に書いてあるが?
本当かなぁ
溶接機セット (4)
まずボンベの栓を開けます。
これは適当に開ければよし!
ゲージのメモリは関係ない?
まあ
残量あり!ってな感じかな?
溶接機セット (5)
でもってレギュレーター(流量計)の方を開ける・・・
開けたらガスは溶接機本体に流れますが、ホースなど緩んでいたら漏れる音がする。
ちゃんとホースバンドで止まっていればガスは出ていない状態です。
少し開けて置いて・・・
溶接機セット (6)
電源を入れない状態でハンドルを握ると球が浮きます。
電源が入っていないので無駄にワイヤーが出ないってだけ
ガスは酸化防止なだけなので握れば出てきます。
流量の目盛り10のところと書いてあったので従いますが・・・
ホントかなぁ
アルゴンガスはアルミ表面の酸化を防ぐためのガスですよね?
覆いかぶさる感じでガスが出ていればいいのではないか?と思う。
風があればこれでも足りないだろうし
ちゃんとガードされているならばもっと流量は少なくても良いんじゃないか?
なんて思うんだよね。
まあ
とりあえず従うのだ^^
グレるのは後だ!!
これで準備完了でして・・・
溶接に入ります。
アルミ溶接テスト (2)
テストなので~
アルミ材は余った素材で
板が判りやすいんだろうケド・・・
勿体ない^^
アルミ溶接テスト (3)
ブラストマシンのままなので~
網だ(-_-;)
安定感無いしアースは直接取らないとだ!
後日鉄板買って来よう(^_^;)
アルミ溶接テスト (4)
ち~
っと溶接・・・
ダマになった(-_-;)
面はペーパー掛けたが、周囲はそのままだった。
やはり酸化している所はアークが飛ばないんだな^^
これは軟鉄も同じ^^
錆びの上では飛ばないし、ススが付いてても飛ばないよな~
理屈は一緒だ
アルミ溶接テスト (6)
ち~
と(^_^;)
軟鉄のアーク溶接は「ジ~」って表現したい感じだが
アルミは「ち~」と言いたくなる^^
火花も飛ぶのだが・・・
なんか静か
アルミ溶接テスト (7)
とりあえず適当にやってみたんだが・・・
フム・・・
確かに難しいと言えば難しいなぁ
ワイヤーは0.8mmなんだけど~
鉄と違い、アークした瞬間に無くなるって感じ
自動送り最大速度に設定する意味が分かった^^
酸化しているとアークしないし・・・
アークした瞬間にワイヤーが見えなくなって溶接する場所が定まらない!
アルミ溶接テスト (11)
盛る事は出来るなぁ
う~ん
母体の溶けも早い感じ
溶接し始めは馴れないとかも知れないけど~
①風を受けない場所
②酸化膜は取り除いてから
③躊躇せず握り、ワイヤーを送り出す!!
ってやれば大したことはなさそうだ^^
勿論、綺麗なビードを~
ってのはその先の話ではありますが・・・
アルミ溶接テスト (9)
ブラストならば下から砂を抜く所ですが~
溶接で使うならここはスパッタが落ちる所になりますね。
鉄溶接なら・・・
粒になった鉄がコロコロと落ちて行くはずですけど、アルミの場合は完全に溶けて
固まる前に落ちてますね(^_^;)
半田っぽいな~
アルミ溶接テスト (10)
受けにしていたプラコン
勿論プラがまずいのは承知の上ですよ^^
適当な容器がなかったもんで・・・
でも樹脂が溶けてるな~><
鉄容器が必要か・・・
スパッタは? (2)
じゃあ閉じておけばいいのだ^^

パッキン代わりにスポンジ貼ってあるので!!
剥がします。
燃えちゃうからね
スパッタは? (1)
と言う事でこれを閉じて溶接すればOKだな^^
アルミ溶接テスト (14)
マイガレージに~
出来る事がドンドン増えて行く^^
台車塗装 (8)
せっかくなので、溶接機&ボンベ台は色塗りました!
http://mattweb.sblo.jp/article/172278684.html
塗っている様子はマットウェブフリークで^^
いいぞいいぞ~
エアーツール・電動工具・油圧工具!!
あらゆる工具の修理なら!!

安田大セールス
↑ここをクリック!!
カード決済OK

コメント

  1. じゅら より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    アルミ溶接うらやましいっす(´・ω・)
    溶接はホント 幅が拡がりますよね♪

  2. TAG より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    念願のアルゴンですよ~^^
    腰が重く・・・
    実行に移すまで大分時間を要しましたが><
    やって見れば意外と単純でした(-_-;)
    夢が広がりますよ~^^

タイトルとURLをコピーしました