壊れたまま放置の半自動溶接機、アーキュリー100を直してみよう!

溶接が可能になって・・・
私のガレージライフが発展したのは間違いのない事実
ああ
もはや溶接機の無い人生なんて考えられない!
って程
出来る事が多くなった^^
旋盤やフライス盤、ボール盤やバンドソー
役に立つ工具、機器は多々あるけれど・・・
鉄を接続できる機器ってのは~
夢が広がります^^
そんな溶接機
半自動溶接機を使ってますが
私の初代溶接機はSUZUKIDアーキュリー100
これが初めてでしたので違和感も無く使ってたけど~
壊れてしまい・・・
アーキュリー80を新たに導入して分かった事!
①アーキュリー100は常に電気が導通、トリガーはワイヤー送りの為にある
 アーキュリー80はトリガー引いての導通であり、ちょっと使い勝手が変わります。
 当然、80の方が使いやすい訳ですが~
 まあ慣れ?かな・・・
②アーキュリー100はワイヤーの交換が面倒><
 本体カバーを開ければワイヤーが見えるのですが・・・何故か樹脂のボタンの様なものを
 引っこ抜いてカバーを開けないとです><
 80の方はネジ式なので開けやすい
③アーキュリー100はノズルが太いので溶接面が見にくくなり、焦点が定まらない
 その点、80は先端が細くなっているので見やすく定まりやすい
って事で~
アーキュリー80の方が断然良いとは思っている。
120も持ってますが・・・
あれはガスが接続できて、アルゴン溶接が可能ですね。
普通にスチールの半自動としても使えるんですが~
アルミ溶接とスチール溶接では配線を逆に繋ぎ直さないとならないので(-_-;)
アルミ溶接専用と化しています^^
と、まぁ
長くなりましたが・・・
その初代溶接機
アーキュリー100はどこが壊れているのか?
直したところで使わないと思うけど~
気になったので直してみる^^
溶接機修理 (1)
これね^^
なんか汚くなっています。
旋盤の下で長らく眠っていた溶接機
溶接機修理 (2)
この、プラスでもマイナスでもないポッチ・・・
なんでこんな部品で留めているのだ?
溶接機修理 (3)
使えなくなった現象は~
「ワイヤーが送られなくなった」
訳ですが
スイッチを入れると「ブーン」となるので
トランスは生きていると思います。
単にワイヤーが送られなくなった
を、直せば使えるはずです。
溶接機修理 (4)
溶接ワイヤー残ってたね(^_^;)
勿体ない><
使えるものは使わないとです。
溶接機修理 (5)
中を見たい・・・
溶接機修理 (6)
ワイヤー送りのギアを手で回すとトルクを感じます。
ギア欠けでは無いようです。
ちょいとシャリシャリ、変な音がするなぁ
モーターが逝かれたのかな
溶接機修理 (7)
小さいネジを多々外しますと~
溶接機修理 (8)
カバーがバラバラに><
溶接機修理 (9)
トランスが大半を占めていますね^^
ワイヤー送り部分はモーター1個とギアボックス
電圧設定する基盤
のみ
溶接機修理 (10)
このモーターが逝かれている!
ってのは使えなくなった瞬間から疑っていたことですが~
こんなモーターが入っているのだとは思っていなかった(^_^;)
マブチモーター?
いや
この溶接機はメイドインEUみたいなので・・・
海外のモーターなのかな?

動画です^^
明日に続きます!
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ディーゼル用のタコメーターもあるんです><

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