ビートルエンジン リリーフバルブ?

壊れたわけでもなく、調子悪い訳でもなく・・・
大きな仕様変更も無いのだが・・・
気になって開けてみた
リリーフバルブ?
古い写真ですが・・・まったくのノーマル状態時のエンジン。
矢印の部分にボルトが刺さっている・・・
調べてみると「リリーフバルブ」と言う物らしい。
オイルポンプより送り出されたオイルが通る道にあるもの
オイルプレーッシャー部品交換
関係ない温度センサーまで写っていますが気にせずに^^
中にはスプリングとピストンの様なものが入っていて、ボルトで蓋をされている・・・
バネ左側が外したもの。
右側は「強化バルブ」になるとして購入したもの。
少し長いですね。
でも・・・・疑問が><
リリーフバルブって私の知る限り~
オイルフィルターが目詰まりした場合にオイルが循環しなくなるのを防ぐため
圧が一定以上になると開き・・・オイルをバイパスするもの。
と考えています。
フィルターをマメに交換しなさい!!って事ですが
万が一?^^怠った場合に支障を最小限に留める為、「汚いままのオイルだけど道ふさがっちゃったから
こっちから通って~」と開けてくれるバルブ。。。
でもビートルエンジンって?
オイルフィルターなんて付いてないじゃん?
オイルストレーナーって言うざるの様なものは付いてますが・・・それはオイルパンからオイルを吸い上げる部分に付いている訳で関係ないよね~
では何故?
しかも上記理由だとすると強化したらダメなんじゃないか?
ならば理由は違うんでしょうね><
油圧調整・・・
オイルをオイルパンから吸い上げて
オイルポンプで押し出して(まあ吸い上げと押し出しは同作業ですが)
最初はオイルが冷えているから固いですよね。
段々とオイルが温まり緩くなってくる・・・
その調整?
うーん・・・
仕組みが解らない・・・
変化をするものを安定させるためと考えるなら
最初は固い、後は緩い
うーん・・・
緩くなると、ポンプ押し出し時、ギアからすり抜けるオイルが増える
すると油圧は下がる
その圧を高める為?
でもスプリングで押しているんでしょう?
通路が2本になっていて・・・
1本は通常ふさがっている。
1本は常に通っている。
圧が弱くなると一方を塞ぎ、通路を細くすることで圧は上がる・・・
でも送られる量はへるんでは?
うーん・・・
解りません^^

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