スポットクーラーが効かなかった理由

あまり深く追求せず・・・
快適仕様にとスポットクーラーを車に積みまして・・・
いざ出掛けてみると役に立たない＞＜
もしかして買ったばかりのスポットクーラー
不良品かな？

帰ってきて早速「こんちくしょーめ」と家庭用電源に差し込んだところ～
スゲー効くジャンか＞＜
むむむ
雨が多かったキャンプツーリングでしたが今となっては良かったかな？
と思う＾＾
スポットクーラーは単相１００Ｖ、50Hzで６００Ｗ
発電機は100V、50Hz1.2kVA
私、単純に1200Wまで行けるんだと思っておりまして～
６００Ｗのクーラーなんて余裕だぜ
などと(-_-;)
出掛ける前にテストしたときはまあ動いたし・・・
発電機もオーバーロードしなかったし
問題ないだろう？
と思ったんだけどなぁ

発電機を乗せる台まで作成したのに＞＜
なかなかイカした計画ではあったが・・・
計画倒れとはこのことだ
ｋＶＡ（キロボルトアンペア？）
ＫＷ（キロワット）
はイコールではないらしい
余りにも涼しくならないので出先にて60Hzに切り替えてみたんだが、オーバーロード(-_-;)
スポットクーラーは60Hzの場合、６７５Ｗと取説に書いてある。
６００ＷではＯＫで６７５ＷではＮＧって事で良いのかな？
ギリギリではあったのかなぁ
調べてみると
１．２ｋＶＡは無負荷では＝１２００Ｗで良いみたいだが
負荷が掛かる電化製品では力率ってものがあるらしい。
皮相電力＝ｋＶＡ
有効電力＝ＫＷ
って事の様ですねぇ
スポットクーラーの取説を改めて見直すと～
力率（％）８８
と書いてある。
皮相電力×力率＝有効電力
実際に計算してみると１．２ｋＶＡ×８８％＝１０５６Ｗ（１．０５６ｋｗ）
あれ？
足りているジャン(-_-;)
おやおや何か違ったか？
もう一度調べてみる＞＜
１００Ｖ１０Ａ＝１ｋＶＡ
だってさ
ではもう一度取説を・・・
１００Ｖ６．７Ａ＝０．６７ｋＶＡ？
やっぱり問題ないじゃん＞＜
私、容量が足りない場合、家電側が全く動かない物と思っていました。
発電機もオーバーロードするものと思ってました。
ですが今回の結果は
「ファンが回るがコンプレッサーが動かない」と言う結果
しかもたまに涼しい風が出る（家庭電源でＯＮにした場合とは雲泥の差）
発電機もオーバーロードにはならない（５０Hzの場合）
摩訶不思議
計算上足りているのだから（合っているか判りませんが）
調べる前は・・・
６０Ｈｚに変えたらオーバーロードで５０Ｈｚでは涼しくならないが動く
と言う事でもうちょい発電機のスペックアップをすれば良い物と考えていたが・・・
なんだか判らなくなってきた(-_-;)
ぬぬぬ
もしかして？
ファンとコンプレッサーが別々に稼働する電化製品に対し
負荷に応じて回転数を上げるインバーター発電機では
ファンを回したところで満足すると言いますか・・・
発電機君の言い分「ファンを回す電力を渡したら満足されたからこれ以上増やすのを止めたんだよ」
と言い
スポットクーラーさんの言い分「もっと電力をくれればコンプレッサーまで動かせたんだけど・・・」
と言う
要求するのか送り出すのか？
そうなるとインバーター式では勘違いするのかなぁ
想像するのは「瞬間的に必要な電力が大きい」なのか・・・
発電機側がスペック以下の能力なのか？
なのかなぁ
mattweb.jp
超小型のブローオフバルブ！！

↑ここをクリック！！
カーパーツも充実している？ｍａｔｔｗｅｂ
代引・振込・カード決済OK