ジェネレーターを変更して6Vから12Vへ?

6Vから12V仕様へ・・・
何故そんなことをする必要があるのか?
それは今時の電装品がおおよそ12V仕様である事と~
6V仕様のヘッドライトやウインカーでは暗くてどうしようもない!
という事
それと・・・
バッテリーはキャパシタと言われる「貯水槽」の様な役割であるからして
容量が大きい方が電装品が安定して使える
だよな?
という事で・・・
6V仕様の古いバイクを~
12V仕様に変更してみる試み
古いバイクである。
しかもトライアンフ等と違ってマイナー車種><
そんな都合よい部品は出ていないし・・・
それを工夫して適合する他社種品や社外品を見つけている人も少ないだろうし・・・
それをブログなどで紹介している人となれば!
見つからない(-_-;)
ので
やってみる><
発電はジェネレーターと言う部品がやってくれている。
それを変えればOK?
勿論レギュレーター等も変えなければならないが・・・
と思って調べていると~
電圧調整はやはりレギュレーターであり
ジェネレーター自体は発電量が足りていれば6V→12Vに変換できるらしい(^-^;
ぬぬ
そうなのか?
まあ確かにレギュレーター壊れると16V17V辺りまで発電してしまいそのままにしておくとバッテリーが
破裂してしまう訳で・・・(破裂しないにしても液漏れ等する)
ではなぜ昔は6Vだったのか?
発電機が過剰に発電しているにも関わらず、スペックダウンさせている・・・
まあ
そういう意味では12Vもそうなんだが・・・
深く考えるのはやめよう><
昔の電装系規格は6Vであり
今は12V統一、トラックなどの大型車では24V!
そういう規格的な事だと
決めつけまして
まだ心の中では信じてない?
では・・・
モンキー等用で売られている6V→12V変換キット~
の画像を探してみる^^
12v変換キット
ふむふむ^^
バッテリーにレギュレーター・・・
他は大したもの入ってない
リレー等でしょう。
ジェネレーターはそのままって事で間違いない様だ><
レストアしているこのバイクはそもそも電装品が使えるのか否かも判らないほどの状態
発電量確かめて、足りていればレギュレーター変更だけで12Vに変わるかも!
ジェネレーター (1)
コンチネンタルGTに付いてたコイル・・・表側
ううむ、見ても判らん><
ジェネレーター (2)
裏から見ても・・・
コイルが見えない(-_-;)
なんだろうこの塊は><
なんて考えているよりはなから12V仕様のバイクから移設した方が無難かな?
いっそのこと総入れ替えが楽だろう
と・・・
折角の試みなのに測るのをめんどくさがる私(-_-;)
単純に言えばコイルの巻き数でしょ?
600x450-2017072600145.jpg
という事で買ってみた^^
画像のみで・・・
サイズなども判らずに
これが付いてた車種は?
モトグッチ1100だそうで・・・
物を見るとドカティと書いてある^^
部品は兼用しているのかな?
排気量は断然違いがあるが~
発電に差はないだろう。
見た目で
買いました(-_-;)
要点は~
コイル側が外側である事
マグネットが中心だ
色々見ていると今時の?国産車は?
逆になっている。
コンチネンタルGTはマグネットが中心だ
たったそれだけの合致で選んだ><
このタイプは少数派な様で選びようがなかった(-_-;)
訳です。
③ジェネレーターー (1)
届いたので・・・
比較してみよう
③ジェネレーターー (3)
マグネット自体、幅がもやは全然違う(-_-;)
けど
カバーの許容範囲まで行けるだろうと・・・
フィンの部分を切り取ってしまえば多少細くなるしねぇ><
③ジェネレーターー (4)
コイル側、固定する穴は3点だ
マグネットとのクリアランスは殆ど無いんだな><
適当はダメだ(^-^;
③ジェネレーターー (5)
分離するようなので・・・
③ジェネレーターー (6)
ボルト穴位置を確認してみると?
おお
ピッタリではないか><
穴径が少し違うから掘らないといけませんけど・・・
こりゃあ期待しちゃうぜ^^
ジェネレーター (1)
奥まで差し込めてないが径はピッタリだぞ?
毎回適当に買う私が一発でビンゴするのか!
毎度のように当たるまで買い続けるのか!
もはや稼いでいないので(-_-;)
早めに当たってほしい所
③ジェネレーターー (7)
でもなんでマグネットが中心にあるのか・・・
今時のように逆でも付けば良いだろうと思うけど~
結構な重量あるマグネット
クランクシャフトに連結されている訳ですから?
フライホイール的な役割もあるんではないかと・・・
深読みしてしまう
ジェネレーター (2)
ギアプーラーで抜きまして・・・
ジェネレーター (3)
はい・・・
全く径が違います><
けど
買ったやつの方が径が細かった^^
じゃあ掘ればいいじゃないか!
ボーリングして径を合わせれば大丈夫
まだ望みはあるぞ?
この位の加工は覚悟の上だ^^
③ジェネレーターー (10)
さて問題は~
③ジェネレーターー (9)
カバーの許容範囲
ジェネレーターの厚みはフィンをカットしても5cmだった
③ジェネレーターー (8)
カバーは
うむ
1cm程も足りない(-_-;)
しかも丸みを帯びている訳で~
この差はどうにもならないな・・・
オイルも入ってない側ですからカバー要らない
なんて判断もあるかも知れませんが
カッコ悪いも良いとこで・・・
ロイヤルエンフィールドコンチネンタルGTをセミレストアしているんだ~
なんて感じにならんだろう(-_-;)
何を買うんでも最初は様子見だ^^
どんなものか・・・
細かい部分、規格ものなのか?
どこがどう種類があるのか?
6Vと12Vで大きさはどれほど変わるのか、もしくは大きさじゃないのか?
コイル巻数であるならば間違いなく発電量は大きさに比例するのでは!

部品について私は毎度こうやって思い知る
なんて日本経済を活性化させる無駄だろうか^^
こうやって皆が不必要なものを買えば・・・
経済は発展する。
無駄があってしかるべき><
と自分をなだめてはいますけど~
本当は悲しいのです。
悲しいかな無知を経験で埋めるのです。
馬鹿だから授業料は人より多いのです><
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