カムの高さと角度と・・・え~っと

だらだらと350エンジンのオーバーホールを続けます。
外しましたカムシャフトですが~
別途購入したカムと比べてみます。
適正も判らず350のカムという事で購入してしまったのだが(-_-;)
カム抜き取り (3)
社外品で売っているようなやつは「ハイカムなんだろ?」と安易に^^
でもって買ってからお勉強する訳だ><
毎回毎回、何やるんでも人一倍授業料高くついています(-_-;)
カム抜き取り (7)
シールドパワーって所のカムですが・・・
カム抜き取り (8)
型番検索すると出てくる^^
カムのスペック
で?
って感じ(^_^;)
ノーマルも良く知らんのに・・・
カム抜き取り (4)
なんかね・・・
並べてみると全然違うのです><
こうまで形状が違うと・・・
ここでようやく気になってくるわけです^^
大差ないなら「組んでみて実感してみる」って感じで良いでしょう・・・何事も経験だし><
単にハイトの高いカムであってもそうしたでしょう。
ですが
カム抜き取り (5)
元のカム
カム抜き取り (6)
新しいカム
リフト量が同じなのです(^_^;)
となると~
素人考えで「やったぜハイカム!」ってな訳には行きませんね^^
漸くお勉強しだします。
カムのリフト量
カムの断面図はカムプロフィールと言う様です。
まあどうでも良いケド
図ではリフト量を示す線が1本足りない(-_-;)
ご愛敬って事で^^
リフト量が多ければバルブが沢山開くよ!
って事で吸排気量が増えると単純に考えますが~
作用角ってのがありますね。
図ではリフト量を示す線が1本足りない
バルブ開閉
バルブは片方開いて閉じて・・・もう片方が開いて閉じる
なんて動作ですが、両方開いている時が一瞬あります。
バルブオーバーラップ
良く聞く言葉です^^
カムの角度で変わるんだと思いますが~
作用角が広くてもオーバーラップは増えるかと思う。
じゃあどんな違いがあるのか!!
リフト量が多いのもハイカムであり
作用角が多いのもハイカムって言う様ですが?
そうなのか・・・
知らなかったなぁ^^
カムのタイプ
まあ単純に・・・
作用角が多く、オーバーラップが多いと高回転型らしい
逆に少ないとトルク型の様だ
ふ~ん
私は勘違いをしていましたね。
図の右側(とんがっている方)が高回転型だとばかり思っていました。
早く開いて早く閉じる・・・っぽいでしょう?(^_^;)
まあカムに掛かる負担は滑らかな山の方が少ないとは思うけど・・・
そういう理屈では無く、バルブオーバーラップが関係するんだね~
オーバーラップの必要性って、排気の慣性で吸気を引っ張る事で充填効率を上げるのが目的だと思っているし、間違いでは無いでしょう。
その他の要因もあるって事かな?
充填効率のみを考えれば高回転だトルクだってのは別でしょうし・・・
充填効率=トルク・・・なイメージしていたけど
まあ他にもね
カムシャフトの重量的な事もあり、負荷の軽減なんかも考えないといけないでしょう。
エネルギーロスの軽減って奴
そういうのは別としまして・・・
ではどちらが良いのか!!
選択を迫られるのだが~
調べた結果では元々付いている方が高回転型な様ですけど
リフト量は変わらない訳で・・・
エンジンの性格をどうしたいのか?
ですよね(-_-;)
うむむ
アメ車V8=トルク
の様な感じだし
これって排気音にも影響する??
やはりアメ車のドロドロ排気音は欲しい所
今バラしているエンジンで私が乗ってた訳ではないからね
判らない訳ですよ(-_-;)
なのでエンジンの性格云々も「変えたい」のではなく「どうしたい」なので・・・
こればっかりは経験が物を言うでしょう。
経験不足><
だな^^
よし!!
高回転型をチョイスだ!!
よって元々のカムシャフトを使うのだ!!
では元のカム
カム山 (1)
リフト量は?
カム山 (2)
おおよそですが6.5mm
等々
酷い傷も減りも無し!
とても検討されたうえでのチョイスだと思うでしょう?^^
色々調べて・・・考えて・・・
実は・・・
カム抜き取り (9)
カムギアのボルト穴が違うのでそのまま組めません><
ってだけの話でした~^^
シボレー350エンジンって言ったって色々あるからねぇ
まあカムギアの方を変えれば付くんだろうけど・・・
リフト量も変わらんのだから、態々無理して組むことも無いや!!

最後の3行の文面が・・・チョイスした本当の理由><
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