エンジンを降ろす・・・等々

SRカスタム、各部こまごまとした作業に入ります。
エンジン磨き
エンジン降ろします。
エンジンはノーマルのまま・・・
私としてはせっかく降ろすので弄りたい所だが><
まあなんにしても時間が無いし、費用もないし~
磨くだけ
とは言ってもワイヤーブラシでガ~っとやる程度の様です。
私的に今時エンジン(それでももう20年前のバイクか?)の理にかない過ぎた形状は好きじゃあないので
カウルで隠しちゃうぜ!!って言うのが本音なので・・・
ショーカーとして綺麗になっていればいいでしょう^^
エンジンも調子良い見たいだから。
SRを何台も乗りついだ訳では無いので私は判断しかねるが~
友人がSRを2、3台持っていて、その彼に乗せたら「パワーあって調子いいね」という事なんで
ですが、キャブだけは変えようって事でCRをチョイス。
フルカウルなんでレーシーなイメージとちょいクラシック感もって事でFCRやTMRじゃあ無いCR
キャブレターノートって雑誌では「CRのセッティングが一番難しい」と書いてあったが・・・
そういうの良いね^^
フレーム溶接と塗装
エンジン降ろしてフレーム部
ノーマルのステー等、色々飛び出ているもの
それは全て切り取り、均す。
でシート固定の部分は作り直し
こういう所も合理性なんかより造形美重視!!
バッテリーレスにせず、バッテリーケースでアルミの統一性を~って言う意見に賛同
フレーム溶接と塗装 (2)
カウル、ライトを固定する留め具を取り付ける部分をフレームに溶接。
フレームは再塗装します。
全部バラバラですね~
この辺がプロと素人の違いかな?
私なら・・・手を抜きたい所だ^^
見えない所は手を抜く・・・
結構見えちゃってるんだよね^^実際は~
普段乗りでは見なくても、ショーとなれば見方も変わる!!
妥協はしてはいけません(-_-;)
ホイルカバー
スポークホイルにカバーを!!装着~
ドラム部分は綺麗に磨きなおされています^^
良いね良いね~
お、タイヤも変わっている^^
タイヤはお任せです。それっぽいのなら何でも~という事で・・・
ブリジストンがチョイスされてました。タイヤ名は解りません。
ポリッシュ (1)
フロントフォーク
トップブリッジ
セパレートハンドル
はポリッシュです!!
トップブリッジは最初から付いていたやつですが、余分な所をカットしスマートに加工。
フロントフォーム部もフェンダー付ける穴とかの余分な所をカット、研磨~
メッキ
お次は~
溶接し1本ものとなったマフラー、エキパイ
ボルト類等はメッキ加工に出していました><
成程ね~
やはりそういう所が「ショーに出す」って言う事なんだな(^_^.)
TAGROD・・・
自信喪失気味(-_-;)
「なんか変で賞」を狙います^^
あと2回ほど書いたら終わってしまうな><このSR
やはり苦労の程が伝えられない(-_-;)
何故なら~
私自身がたまに行って難癖付けるだけのしかやっていない物だから・・・
苦労が解ってないので^^書けない。
塗装している所なんかの画像欲しかったな。
エンジン弄るとなるとまた面白いでしょうが、外装のカスタムって言うと
「精密」って部分のイメージが無いのでね~
ですが!!
アルミ叩き出しで丸くする。
2mm厚のアルミを叩き出してポリッシュするって言う事は精密ですよ^^
だって2mmを叩いて丸くした場合、最終的には1mm程度の厚みになる?
叩いているんだから、凸凹が出来るでしょう。
それをポリッシュすると凸凹あれば傷の様に残ってしまう><
という事は?叩き出し時の精度は1mm程度の凹凸が出てしまうと磨きで穴が開く可能性が出る。
大きなゆがみが出れば鏡面時、映り込みが歪んでカッコ悪い><
なので叩く時点で1mm以下の精度
そこからポリッシュで光らせる。
って事でしょう?多分・・・見てないケド・・・
大変ですよね(^_^.)
だが!!しかし!!
頼む方はそれを理解したらいけないのだ!!
じゃあ500万ね~って言われたら?
理解したらいけないのだ!!
プロ=お仕事=対価であり~
経験値=信用・依頼=対価である。
自分が出来ないから頼む場合
自分に時間が無いから頼む場合
色々あるでしょうがやはり「経験ある所に出す!!」であり
その経験値を上げるのが「顧客の依頼」である。
やったことが無いケド受けたい!もやったことがあるから受けるよ!も同じ事なのだ。
もし、経験が無い作業をした場合、どうなる?
①経験が無いが為、苦労したのでその費用対効果を1顧客に求める。
②その経験が次の依頼に繋がり、評判を呼び継続する。
話は横道にどんどん逸れていきますが~
私も本業が製造業なんです。
開発したりもします。
車、バイク系じゃあないけどもものづくりって事は同じだ!!
私が物を開発する時、勿論製造をイメージします。
思いつくだけでは無く、作業員が作業して商品を作る工程も考えなくては開発では無い。
新たなものを形にするだけでは「発明・発案」?であり、製造とは効率化、効果まで考える事だ・・・な
将来到達するべく効率、現在の効率
自分が今、この作業に関しては素人であり到達しなくてはいけない効率を計算する。
私はいつも「私が作業し時間を測り、まず基準値を決める」を行います。
それを現場投入すると大抵、その半分しか出来ない。
だが原価計算は私基準だ!!
私は手先が器用らしく?何故か現場では半分しか達しない。
ですが、販売単価を決めるときは私が作れた数量で計算した人件費を原価とする。
でもはじき出した数字を世の中の製品と比較すると(類似品や似たような作業工程の代物)大体適正価格に合致する。
手間を掛けたから商品代に全て出来る?訳では無い。
その為、最初は損をする。
ですが半年・・・1年すると・・・間違いなく開発初期の私の出来高は大きく超える結果になっている。
現場の長からは最初非難される。
だが営業でもある私は市場価格を意識する。だからかみ合わない。
1年後にようやく儲かるようになって現場は「自分たちの実績」と認識できるようになる。
損→とんとん→利益出た
を経験することになる。
売れない金額の物をいくら作っても意味が無いし、最初から儲かっては努力しない人間を発生させるだけ。
保険として、最悪自分でやれば損は無いって所も考えるし、開発段階で効率を上げる治具の検討なども出来てくる。
最初は現場にそれを投入はしない。いじわるだが(-_-;)
ワンオフ作成のこういったカスタムカーでそれを当てはめてはいけないのかも知れないが
最初はそれをやる為に道具も新調するだろう。
それを理解してはいけないのだ^^
まあ、揉めたわけでもなく、工具代請求された訳でも無い!!
「アワード取ろうぜ」で始まった企画なんで~
考えてくれたであろう内容だし、快くやってくれたし、これを書いたら誤解があるかもしれないが(^_^.)
そういう意味では無く、単なる持論書いただけ^^

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