さて・・・セルモーターオーバーホールしてみるか～＞＜

うちにある部品は合わない！
近場には合う部品在庫が無かった！
誰も電話に出てくれない！（嫌われているからでは？かは・・・内緒です＾＾）
と3拍子揃いまして・・・
ダメもとでセルモーターオーバーホールを試みる。
もしダメならネットでセルモーター買えばいい。
まず
マグネットスイッチは動作している（感じ）
ならモーター焼き付きか、ブラシが摩耗したか・・・
かな？

まずはマグネットスイッチが動作するのか？
カチカチ言うのだから動いているだろうと思いますので・・・

引っ張ってみて固いか否かだけ見て置く
問題は無さそうだ
セルモーターのオーバーホールってのはやったことが無いなぁ
これ自体が部品の一つで・・・
変えちゃえば済む話だと思ってしまうから
なので一応ネットで調べてみるも

ブラシ交換位しか記事が出てこないが
15万キロ位で寿命と書いてある＾＾
おお、丁度どその位だな
とは思うが
セルモーターってエンジン始動時に使うだけのもので・・・
走行距離関係ない
筈だが
目安としての走行距離でしょうけど・・・
なんか違和感
指標が無いとなかなか判り難いのは理解できる。
でも
エンジンより長持ちしそうだよな＾＾
マグネットスイッチの方が原因なら・・・
もう私には修理できません＞＜（多分）
のでモーター部分のみ

ここの

ボルト２つ外せば・・・
モーターとギアが分かれます。

軽く叩けばモーターのハウジング部が外れます。
中のコイルを引っこ抜く？
抜いて良いのかどうか判りませんが・・・
抜けまして＾＾
ブラシが見えますねぇ
4つも付いてますが・・・・
全然減ってないですね(-_-;)
ブラシではないと言う事は？
何だろうか
モーター内部からケバケバしたゴミくずが出てきました。
この画像に写っている散らばっている黒いのがそうです。
こういうのが原因なのかな？

断線とかは無さそうだ

コイルもおかしいところは無い

ううむ
小汚いのでとりあえず洗っとくか・・・
不具合は見つかりませんけど(-_-;)


ブラシ部分を洗浄

ギア部分ですが・・・
ガスケットが固着していますので削り取ります。
替えのガスケットなどありませんけど・・・
ここにガスケット要ります？

モーター部も洗いまして～

何となく奇麗になった？

これだけ汚れが落ちていますけど・・・
汚れの大半は外側のだな＞＜

ブラシが当たる部分・・・

ペーパー掛けしときます。

こんな程度に

端子も磨く・・・

ブラシが４つもあると思わなかったので難儀しましたが・・・
一番後ろのネジを外す工具が無かったもので
ブラシを押しのけて入れるしかありません(-_-;)
２つは押しのけて
１つはマイナスドライバーで引っかけて入れる。
そこまでは良いが最後の１つが押せない＞＜
スプリングでテンション掛けているモーターブラシ
鉛筆の芯みたいな材質ですから・・・
折れちゃったらもうおしまいだ！
慎重に・・・
どうしよう(-_-;)

彫金で使ったスパチュラを思い出して・・・
引っかけて
ようやく入った＾＾

これに？
ボディを積んでいけば終了です。


ギア部分にはグリス吹いて

組付けて完成
これでどうだろうか
バラして組んだだけであります！
この時点で何となく原因が理解できている。

車体に組付ける時も～
端子を磨いてから組付け！
そうなのです＞＜
結局、端子の通電不良
Ｆ－５の時も全く同じ原因だったよなぁ
あの時はセルモーター変えても治らなかった。
端子が腐食して接触不良になったのなら
セルモーター本体を変えた時にそれなりに通電するはずだ
でもあの時は端子と銅線の組付け部だったから分らなかった。
見た感じ今回は端子部の様で・・・
同じ原因なのに同じ症状でないのが厄介だ＞＜

さて

エンジンを掛けてみると！
おお
セルの回りが断然違う！
やはり接触か～＞＜
外す必要すらなかったって訳だ(^-^;
せっかく降ろしたので、中を奇麗に出来たと思えば良い訳だし
中身を見れたことで、まだまだいける！と確信できたのも良かった。
オーバーホール前は
「もし直っても心配だからセルモーターは買って置こう」
と思ってましたが
今は「あと１０年は行ける！」と思っている。
やはり・・・
自分の目で中を見れば安心感は出るなぁ
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