足車のマーキュリーは重ステで乗るぜ!!

話が長くなってしまうので分けて書きます・・・
土曜日のうちにマーキュリーのパワステをなんとかしなければ!!
と考える・・・
         20140405013639364.png
考える事5分・・・
うーむ、何度直してもだめだし・・・
そもそも何故こんな低い位置にシリンダーがあるんだ!!と思っていたので・・・
しかもこの部品、ハンドル切ると一緒に左右に動きます。
オイルホースもそれにつられて動きます。
という事は?
ホースは常に左右に動いているという事ですよね?
なら劣化や破損も普通より早いはず・・・
であれば?
重ステで乗り続ける?
すると昨日は危機を察知し電話に出てくれなかった人から電話が・・・
なので「重ステで乗ろうと思うんだけどパワステ仕様を重ステで乗って大丈夫?」と聞くと~
「ポンプ回してなければ取り急ぎ大丈夫だけど・・・重ステで乗るならそれ用の部品に変えないとそのうち壊れるかも?」という事で・・・
結局、どの部分が壊れるか解らなかったので自分で判断するか・・・
パワステベルト外し
昨日外した(切っちゃったんですが^^)ベルト
このままベルトはしないで置くという事で・・・
ポンプはこれで稼動しないので焼き付く事も無い。
他と連動してないので問題ない。
ホース抜け
すっぽ抜けたカシメ部分・・・
まあ重ステで乗るならほっとけばいいのですが~
そのうち重ステにねをあげ、復活させる時も来るであろうと・・・
塞いでおかないとだね^^
尚、パワステ仕様の車を重ステで乗っても壊れないのか?の判断ですが・・・
オモステ
ステアリングシャフトからギヤボックスを介してこんなリンクになっています。
矢印の方向へ動く・・・
パワステ仕組み
するってえとギアボックスからのリンクが白矢印で赤矢印に連結している・・・
パワステ仕組み (2)
そんでもって黒矢印につながって・・・赤矢印が油圧で動き、軽くなるってのがこの車のパワステ原理・・・
これを残したままで良いのか?って事ですよね?
一応、リンクは各シャフトにつながっていて、このシリンダーは補助的に動いているようだ!!
という事は、多分、普通の重ステより重くなるって事?このシリンダーを動かす分。
という事ならまあ良いか(^_^;)
このシリンダー1本で支えてるってんなら、まずいケド
メインの連結はあるって事なら壊れないか~
では後処理を・・・
まず、すっぽ抜けたホースの処理。
そのままにしておくが・・・後々の事を考えれば塞ぎたい。
且つ、パワステポンプとシリンダーにはオイルを満たしておきたい。
そうでないと錆びちゃったりしたら困るしね^^
という事でガレージの中をうろうろ
これ使おう
お、プラグコードのキャップが^^
丁度良さそう
キャップ作成
適当なボルトを切って、突っ込み穴をふさぐ
キャップ作成 (2)
はめてみた^^
ぴったり!!
と適合を確認して~
キャップ作成 (3)
これなんていうんだっけ?
ワイヤーツイスター??(^_^;)
キャップ作成 (4)
抜けない様?漏れない様?締め付けます。
オイル漏れ止め (2)
ホースバンドで止める・・・
オイル漏れ止め
ホース側もボルト突っ込んで(シーリングテープ巻いてます)ホースバンドで〆る
オイル漏れ止め (3)
こんな感じ^^
オイル補充
んでもってパワステオイル入れときゃあ、ポンプとシリンダーにはオイル行ってくれるだろう。
と思うんだよね~多分・・・
ステアリング変更
お次はなんといっても!!
重ステにしたらこんな小さなステアリングでは大変です><
なので~^^
ステアリング変更 (2)
大きな径のステアリングに変えます!!
これはモデルAに付いてたウッディなステアリング
ちょい足がきついが・・・
乗り降りの時だけね・・・(^_^;)
これが嫌で小さいステアリングに変えたんだケドね。
まあ純正よりはだいぶ小さいですから良いですが・・・
アメリカ人ってそんなに足細いの?
ステアリング変更 (3)
おお、良い事もあるぜ!!
メーターが見やすくなった^^
漏れ確認
次の日~
会社まで走って・・・
漏れの確認!!
うむ
大丈夫そうだ!!
圧は掛かってないはずだしね~
重ステもまあ大丈夫そうだな。
家の駐車場へ入れるのがちょい大変って位だ^^
とりあえずしばらくはこのまま乗るか~
      たくま4

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