10日目!! フュエルタンクをそろそろやろうか

10/18Days
昨日の遅れを取り戻すべく!!
この3連休、2日間しか作業出来ない状態だがガンバルゼ^^
本日はやろうやろうと思っていたガソリンタンクをようやく着手^^
フュエルセンダー組付け
タンクはこのドラム缶
小さめのドラム缶だね^^
手作りっぽい感じですが、これはトライクに付いていたもの
お蔭で私のワーゲントライクは骨だけになってます><
そのうちレストア!!とは思っているが全く違う物になってしまうでしょうね~
このタンク、内容量は40L程度です。
このタンク、モデルA時代にも使っていたのですが、フュエルゲージの表示がおかしく・・・
まあセンダーも自分で付けたので自業自得なんですけどね^^
今回はちゃんと付けようという事です。
ちなみに「センサー」と「センダー」ってなんだ?
良く、センダーと書いてあるのを見るが、私はセンサーとは言うもののセンダーって言葉はあまり使わない。
調べてみてもセンサー(センダー)とは書いてあるが違いは書いていない。
どちらも同じ??
直訳すればセンダー(sender)とは送り主、発送人、発信人
send=送る、発信する
と言う意味らしい
センサー(sensor)は磁気的、熱的、音響的、科学的な空間、時間情報を用い、科学的原理を応用して信号に変える事
を言うらしい。
ある文言には「メーターの針」をさし、センダーと言う様な事が書いてある。
総合すると・・・
化学的な現象を信号に変える装置はセンサーで、単純な情報送信ユニットはセンダーと言うのかな?
という事はフュエルセンサーは??
同じ意味のものなのか・・・全体を指してセンダーなのか・・・直訳を無視して受け側をセンダーと言うのか?
まあイイや(-_-;)
フュエルセンダー組付け (3)
ガスタンク内に入っているガソリン量を測っている装置
色々なタイプはあるけれど、私が持っているのはこれだ^^
浮きが上下して、油面を知るものです。
これをメーターに接続すればガソリン量が解るのだが・・・
モデルAに付けた時はメーターの半分ぐらいですでに空状態
で満タンから半分くらいに減らないとずっと満タンのまま・・・
今回は真面目に作っているので、こういう所もちゃんとセッティングします!!
フュエルセンダー組付け (2)
まずね。
何故、前にそういう事になったか?と言う原因ですが~
浮きの付いている針金が上下すると油面が解るんですが、その上限、下限を勘違いしていたんですね><
黒線部分まで下がる事が出来るんだからここが下限、赤線部分まで上がるんだからここが上限
そう思っていたんです。
試す事もせず・・・
そこを確かめてからセットするべく!!
今回の作業は~
フュエルセンダー組付け (4)
ドライバーが刺している部分のネジを緩め、この長さを調節します。
ガスタンクの深さを合わせる訳です。
フュエルセンダー組付け (5)
確かめる為に、バイク用に買ったけど12vと6vを間違えたやつ^^
持ってて良かった12vバッテリー
テスターとワニ口コード、フュエルゲージを用意!!
フュエルセンダー組付け (7)
ワニ口コードでプラスマイナス、センサー端子にセットし接続
浮きを動かしてみるも反応なし・・・(-_-;)
うーむ、壊れているのか?
配線が間違えているのか?
判らないのでとりあえず分解
フュエルセンダー組付け (8)
センサーの蓋を開けてみた
針金の付け根辺りです。
フュエルセンダー組付け (9)
本体はこうなっています。
要は浮きが上下して、電気の抵抗具合で判断しているものですね^^
単純な仕組みだ
ガソリンに浸かっている部分が電気?とはちょっと疑問が出るが・・・
悩んでいる場合では無いので気にしない。
フュエルセンダー組付け (10)
Ω×10レンジで
テスターでプラス入力部に当て、一番抵抗がある方と測って見る。
テスターの針は動くが抵抗が高いことを示している
フュエルセンダー組付け (11)
お次は満タン状態の方に当ててみる。
ほぼ抵抗が無い状態を示す
テスターの針は動くのでこちらは壊れていないね^^
じゃあメーター?と直にセンサー端子にプラス流してみたら針がフルまで動いたんで~
こちらも逝かれていない^^
じゃあ配線か・・・(-_-;)
フュエルセンダー組付け (14)
ややこしいんだよな~><
メーターのプラスマイナス
センサーの端子メーターS端子(センサー端子)
センサーのアースをバッテリーマイナス
で、動かない・・・センサーに電源が行ってないよね?でもS端子から行くんじゃないのか?って事で考え直し
で動かないのでセンサーに取っていたアースをバッテリーじゃ無く、メーターの方に戻すようつなぎ直す。
と動いた^^
フュエルセンダー組付け (12)
この位でエンプティ状態
思っていたより全然上で空状態を示すんですね><
通常、メーターがエンプティを示す状態で残5L?10L?と少し余力を残しているのは解るがこれじゃあ3分の1位じゃない?
フュエルセンダー組付け (13)
そしてこれが満タンだ
こちらは限界=満タン
お互いの限界値に線を引いてみる。
フュエルセンダー組付け (15)
たったのコレしか差が無いぞ?
モデルA時代にメーターが全く役に立たなかったのはこれで理解出来るね・・・
フュエルセンダー組付け (16)
しゃあない
針金をこう曲げて~
これでエンプティ
フュエルセンダー組付け (17)
これで満タン
とセッティング
フュエルセンダー組付け (18)
Eの線上に来た時点でもう残り数リッターって言う感じ
フュエルセンダー組付け (19)
満タンからメーターが動き出すまでに10L位消費してから~
と言う設定
メーターがEを指したら終わりだよ(^_^;)
って言う設定にしてみた。
こういうのって知ってないと怖いよね?
私も古い車買うとまずはどこまででガス欠するか?は知ろうと努力する。
車によって異なるからね^^
残1目盛りになったら給油って事にしておこう。
よし、タンクにセットしよう
フュエルセンダー組付け (20)
玉を入れて~
フュエルセンダー組付け (22)
センサー部を入れてー
なかなか入れずらいが慎重にね^^
フュエルセンダー組付け (1)
耐ガソリン性の液体ガスケットを塗ってボルト止めしておく。
これでタンクは完璧~

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