なんだか上手く行かないアルミ溶接・・・
少しやってみた結果
思う事がある
少しやってみた結果で語るのもなんだけどねぇ(^_^;)
語らせてください!
合ってるか合っていないかは!
あなた次第です^^
使っているのはアーキュリー120
半自動の溶接機だけど・・・
スチールの溶接ではアーキュリー80使ってて・・・
以前はアーキュリー100でしたが
最近思うのが~
やはり溶接棒使って行うタイプの方でやりたいなぁ
ってこと
*画像拝借
こういうタングステン電極でやる奴^^
溶接棒送り込んで溶接するんだけど・・・
鉄とかステンなら母体自体を溶かし込んで溶接する事も出来るでしょ?
スパッタも出ない?し・・・綺麗に行くよなぁ
*あくまでも素人意見なので間違ってても悪しからず
*画像拝借
こういう奴ですよ!
一応100VTIGの機器は持っているんだけど~
スチールの溶接はまだ半自動のアーク溶接で事足りているんだよね
今の所、チャンバー作ったりしていないしさぁ
でね
本題のアルミ溶接
難しいのだとは思う
ぶっつけ本番でいきなりやったらこうなった(^_^;)
まあ鉄でも最初はこうだったよな
慣れないとまあ
薄い鉄板では穴が開くし
塞ごうと思っても広がっていくばかりだった
でも一応、溶接は頻繁にやっているし~
多少の自信は付いている訳だ!
アルミでは勝手が違うってのも分かっている
そんでね
本番失敗し
やっぱ練習か~
とやってみた廃材の溶接では?
そこまで酷くないわけ^^
決して奇麗ではないが・・・
なんで?
と思うんだが
それには2つ思う事がある
【考察その1】
「下処理をちゃんとやらねばアルミ溶接は綺麗に行かない」
だ^^
動画やブログでお勉強してからやったんだが・・・
その下処理を舐めてたんだよね
アルミは錆びない代わりに(厳密に言えば錆びる)酸化膜がすぐに出来てしまう。
その酸化膜が錆を進行させない理由なのだが・・・
そのせいで溶接が困難だ
サンドペーパーやワイヤーブラシでゴシゴシと酸化膜を取る。
要するに不純物が邪魔をするのだから
油とかホコリとか?
パーツクリーナーとかシンナーで脱脂してから行う
それはお勉強してからやりましたが・・・
不十分だったという訳だ
上の2つの溶接結果
後者で上手く行ったのはまさにそれだ
廃材と言えども奇麗なアルミ板
一報、本番のアルミタンクは中古で使用してたものだし
平らでは無い。
多少、ペーパー掛けしたり脱脂しても凸凹にまで届いてなかったという事か?
まあそれはそれで・・・
それが分かったなら!
次は上手く行くんだろう?
と思うのだが
まさに今回、前回の試し的な物ではなく
ちゃんと溶接作業としてやってみた結果
【考察その2】
「鉄のアーク溶接とは根本が違う??」
それとも結局使い方かな(^_^;)?
鉄とアルミだから根本が違うだろ!
って言う事では無く(結果そういう事なんだけどね)
アークが四方に飛ぶんだよね(~_~;)
これは最初の頃、鉄でも経験した気がするんだが
ってか今でも鋭角の内側個所は厳しいんだけど
アルミは顕著に?
と思うんだよなぁ
離し過ぎるのか?
でも近くても問題が起きるし・・・
上の失敗と成功の画像も
平面と角面だ
溶接棒でやる場合には調整出来そうなんだが
自動送りだと勝手に右往左往するから・・・
交流の溶接だから?
ガスのせいか?
分かりませんが、アルミ溶接のアークは
溶接ヵ所が良く見えるんですよね^^
鉄だと火花凄くて溶接点はトーチを進めながら見えてくるけど~
アルミはまさに今付いた!ってのが見える
そこで見えるのは
溶けたワイヤーが滴っているんだよね><
アルミは溶けるの早いからか
ワイヤーがトーチから見える間もなく消えていくんだが
全く見えない時もあるけど
上手く行っている時はこう見えるんですよ(^_^;)
「パルス」ってのはこういう事か?
パルスだからこうなるのか?
もしかして設定が間違えているのか?
ワイヤー送り出し速度はMAXで良いとして
スパークする強弱は「強」ではだめなのかな?
なんかの記事で見たけど
メーカー取説通りではだめだ!と書いてある記事もあったし・・・
ううむ
とどのつまりこうじゃ無いと溶接出来ないのかなぁ
なんて思っている最中なんだよね(^_^;)
横面が溶接出来ない
溶けたワイヤーが流れ落ちた跡
付かずに垂れている・・・
私が思うのはこうだ
*ビードの進みが逆になってしまってますね(゚Д゚;)スミマセン
①のイメージで溶接したいんだが
鉄とかはまさにこう言う感じでスパークしていますね?
ワイヤーが触った所がスパークする
でもアルミ溶接やってみて
ポタポタ垂れてくるアルミが溶接したい部分に収まる感じ・・・
②みたいになっているんだよね
中で溶けたのを後から来たワイヤーが押し出す感じに見えるんだ
良く詰まるし・・・
そもそもそうなってしまうのはダメなのだろう
とどのつまり何が正解なのか・・・
1度や2度やってみた程度で、設定も変えてみずにやった結果で~
語ってしまうとこうなるよ!><
と、後日見て思うんだろうなぁ
鉄溶接でもそう思ったもんな^^
だからこそ!今書くのだ~
初心忘れるべからず(そういう意味じゃない)
慣れてくると何に苦労したかすら忘れてしまう訳だ
だからあえてこの段階で考察してみる訳です^^
あとは半自動の欠点?
ワイヤーが良く詰まるんですよね
トーチ先で溶けちゃって詰まった場合でも
ワイヤーの送り出しは元でやっているので~
鉄なら固いから送り出せなくなるだけですが・・・
アルミだとモーターの方が勝ってしまって
こうなるようです><
詰まったらすぐにトリガー離して
詰まりを取り除くしかないか?
このトーチの先・・・
もうちょい出ててくれると
使いやすいんだけどな~><
これを書いてて・・・
下準備
機器の設定
はちょっと気を付けてみようか
と思うのであった^^
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