F5のエンジン始動
ブローバイガスを吸気に戻してやり~
内圧が下がったからか?重ったるいアイドリングも軽快に回り出し^^
燃費も良くなった!!
燃調やらをやり直して・・・
マフラーから完全燃焼の証である水も出る。
エーデルキャブのミクスチャーも1回転と1/2とセオリー通りでアフターファイヤーも無くなった・・・
ので
ベストなセッティングだと思うのだが?
何故かエンジン掛からない><
ブローバイホースを摘まんでやるとすんなり掛かる。
これは!!
燃費向上の一環で加速ポンプを外したから?
通常ならこの状態は「アクセル1踏みしてからセルを回す」
といった古い車、キャブ車の始動前儀式が必要な状態。
チョークで濃くすれば掛かるだろう
と軽く考え、まずはチョークケーブルをつなぎ直したのだが・・・
やはり掛からない><
調子いいのだからセッティングは変えたくない!!
と言う事で1週間、毎回始動時にはホース摘まんで掛けながら・・・
方法を考えてた^^
しかもね・・・
自宅駐車場は柱があり、F5を停めている場所は端なもんで~
助手席からしか乗り降り出来ない><
右ハンドルなら良いのだが・・・
車のサイズ的にどうしてもここになってしまう(-_-;)
毎回ホース摘まんで・・・
エンジン掛けて・・・
またクリップを外しに行く><
旧車の始動にはある程度儀式がつきものだが・・・
こんな面倒なのは嫌だ><
旧車乗りにとって始動時の儀式は楽しいもので^^
癖があるのは良いのだが~
車から降りずにやりたいね^^
と言う事でうちにこの部品が眠っている事を思い出す^^
これはヒーターホースに噛ませて使う物。
ハコスカ用とかなんとかって書いてあったが・・・
ヒーターコアにラジエター液を巡回させるか止めるか?をこれで行うアナログな部品。
赤矢印のシャフトを押せば水流が止まる。
引けば水流がコアに流せる部品。
これを使おう^^
引けば弁が開く
単純な仕組み
ウルフホイッスルを付けていた部分、ファイヤーウォールに穴が開いたまま(^_^;)
スッキリ取り外し~
どうつけるか検討してみる。
ダイレクトにシャフトを引くようにするかな?
やはりせっかくのリンケージを使うかな?
極力シンプルにはしたい所
邪魔な部分をサンダーでカットする!!
これをファイヤーウォールに固定する為・・・台座を作るか~
丁度良いアルミのL字アングルがうちにあった^^
こういう材料はいくらあっても良いね
穴あけ
穴あけ、バリ取り
形状合わせ~
ボルト止め
形状はキッチリ合わせなかったが・・・
今、バンドソーの刃が無くて切るの面倒なんだよね(-_-;)
サンダーだと煩いので最小限にしたい><
と手抜き^^
さて
ホースを各々差し込むのだが・・・
ヒーターホースなので何気に太いんだよね~
うちにあった耐圧ホース、ギリギリ入らない(-_-;)
内圧を吸うホースなので潰れない様に耐圧・・・とは言っても
これほど固くなくてもいいのだが
うちにあるホースで間に合わせようと言う事で
お湯で温めて・・・
ぶち込む^^
位置合わせしてみたらファイヤーウォールのボルトに丁度かぶるので(-_-;)
穴あけて
ピッタリ?
ここにチョークケーブルの様な物を繋げて開け閉めする予定^^
固定穴開けて・・・
穴だらけだなぁ(-_-;)
ホース内径の太いものを繋げる羽目になったのでブローバイホースはツギハギになります。
フィッティングを削って・・・
この様に
内径はストレートですが太いホースと細いホースをジョイントする部品完成^^
固定し・・・
オイルキャッチタンクと装置を接続
こちらは元々少し太いのでホースバンドで無理やり固定
エンジンに行く方を先ほどのフィッティングで繋ぎます。
ゴチャゴチャしてきましたね~
ボンネット内
両サイドのバルブカバーから繋がったブローバイホースが一旦、キャッチタンクに繋がりまして
タンク上部よりインマニに行っていたラインの途中にこのギミックを噛ませる。
土台固定は木ネジにしちゃいましたが・・・
ネジも揃ってなくて(^_^;)
まあ自分の車ですから^^
と言う事でエンジンルーム側は終了しました!!
お次は車内側へ移ります。
こちらも・・・
以前買っていて引き出しの中にしまってあった部品
え~と・・・カルマンギアやバハバグ持ってた時に買ったはずだから・・・
VW用だと思うんだが?
なんのケーブルだろうか?
VWエンジンってチョークケーブルついてたっけかなぁ?
空冷だから勿論ヒーターじゃないし・・・
ん?
ヒーターあったか?
マフラー熱をダクトで引くやつだ^^
その弁を開け閉めするケーブルだったかなぁ
忘れましたが・・・
そんな部品です。
固めのピアノ線なら何でもいいのですが・・・
せっかくノブが付いているのだからこれを使いましょう!
スチールパイプの細いのをカットして
ケーブルの芯棒が通る内径
ファイヤーウォールからダッシュの穴までパイプを引く感じ
この穴は・・・
ワイパーのスイッチが有ったところ^^
ワイパーが不動になってからはスイッチも外し
ただの穴(-_-;)
配線ごちゃごちゃでツギハギだらけですが・・・
そのうち整理したいねぇ><
等と思いながら作業。
パイプ自体は固定するでも無くフリーにて
ケーブルのガイドとするわけです。
出てきたケーブルをリンケージに繋ぎまして
室内のノブはテンションを掛ける為に押しバネを丁度良い長さに切り、通しておく
スイッチ穴がデカかったので、ワッシャーなどで誤魔化す><
このリンケージは本来でもこのように使う訳ですから特に加工も無く
右から~
チョークケーブル
メインキー
ブローバイカット
まとまりましたねぇ^^
この状態ではブローバイガスホースは通った状態です。通気します。
スプリングが縮み切った状態で、完全にホース内を閉じています。
押して→セルを回す→エンジン掛かったら離す
でOK
片手はカメラ持っているので(^_^;)
実際は両手を使う事になりますね。
冬場はこれにプラスしてチョークも引く感じかなぁ><
儀式が増えた^^
まあ元々この車は儀式が無い車だったので~
旧車っぽくなってイイや
ニュートラルレンジで・・・
エンジン掛けてブローバイをフリーにするとこの位のアイドリングなのですが
掛かっている時に閉じてみるとこの位に下がります。
内圧の逃げ場がないからこうなるのかなぁ?
そういえばですが~
パワーブレーキの負圧ホースはキャブのバキュームホース側に繋げます。
先日、インマニからのホースとキャブからのホースでの違いは無いと判明しましたからね^^
吸気時に負圧が常に掛かっているならどこでも良いと言う事で
ツギハギは1つ解消されました^^
それにしてもイレギュラーなやり方ばかりしていますね~
ダッジバンの時もそんなのばかりだったな><
ダッジバンは売ってしまったが・・・・そのまま乗っているのかな?
燃調は変えたでしょうけど
あれも色々やったしな~
売る前提などは無く・・・
一応、買うたびに「一生乗るぜ」なんて言っています^^
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