今週は雨で全く乗れてない><
乗ってから結果論を言うのも面白くないので~
乗る前に屁理屈こねて見ようか・・・
全くもって見当違いだったらまた報告します^^
こういう自分の予測と実際の結果が合致すると嬉しいし
全く異なっても面白い!!理屈を考えるのが楽しい。
と思うんですが?
まあ・・・出来上がった仕様自体がそもそも結果論なのですが・・・
今回出来たものの絵を書いてみた^^
普通のレシプロエンジンの吸排気だけを書いた絵ではありますが、サンパーマフラーと排気量に伴わない大口径のキャブレター
大口径のキャブは高回転では意味が出るが、低回転では・・・とか、排気は排気脈動がなんたらかんたらと言う色々な理論や説や経験値等、「なるほど~」という事は沢山情報が出ています。
キャブセッティングもMJ(メインジェット)、SJ(スロージェット)、AS(エアスクリュー?)等の兼ね合いについて色々・・・
でも!!
「試してみての結論」だけだと面白くないので予測も踏まえて試行錯誤したい!!
同じ事2回書いた?(-_-;)
まあいいや・・・
え~っと~
私の疑問と言うか、今回たまたまそうなった結果にて気になるところがあります。
1.キャブ口径が排気量に対しデカいとほにゃららに関して
通常はキャブ口径が変わるとインテークマニホールドも変えるでしょう?
そうするとインテークの口径もキャブに合わせたものになると思いますが、そもそも吸気ポートも広げないと意味はないかと思う・・・
ですが今回は①のピストンが下がった時の負圧によって②から入った空気がキャブによって混合気となり③のインテークを通る。
そのインテークは27φのままだ!!
その場合、ベンチュリー効果ってどこで効いてくるんでしょう?(-_-;)当然一番細い所か・・・
一番流速が必要なのはガソリンを気化させる部分でしょうから②と③の間のキャブ内
でもこの形状だと③の部分が一番流速が出るんだとするとまずいんじゃないか?
一番細くなったところが一番速いにしても徐々に細くなっていった場合、どういう風になるんだろう?(^_^;)
だけど屁理屈言えば④のバルブの部分が一番狭い気がするんだけど?
という事はキャブ内で一旦流速上げて、再度バルブ部で上がる?
キャブから燃焼室に入るまで何度かそういう事を繰り返しているんでしょうか?
バイクではキャブから燃焼室までの距離が短いので、そういった事への意見がネットでも書かれてない><
V8とか車のエンジンではインテークが長かったりするので、多少書かれている事はあるが・・・
2.でもってキャブ口径については
36φの口径であっても、ピストンバルブがインテークの27φの面積になるまでは普通に走る?と思っちゃう。
そもそも丸い筒が狭まっていればなんだか効率は良さそうなのだが、ピストンバルブの壁が開いていくのだから(下は扇状にカットしてある。)丸では無い。
今回の仕様では1.25倍の口径となるわけで25%もデカいんですが~
75%開けた状態になるまではベンチュリー効果がキャブ内でも発生している事にはなる。
が流速は遅くなっていくか~
でもその先のインテークに向かう過程でどんどん狭まって行けばどんどん速くなるのであれば、キャブ内ではガソリンを気化させるだけの流速があれば良く、燃焼室に一気に入れこむには一定の太さの所はない方が良いんじゃない?
とすれば一旦掛かってしまえば、この形状だとベンチュリー効果はバルブまで加速し続ける訳で、トンネルの入り口であるキャブは空気の流れは保てる。
ならば100%開けても前に通った空気が引っ張ってくれるんじゃないかな~^^
なんか私・・・
当たり前の事書いてます?
深く考えて行くと結果、常識な事に行きついて恥ずかしくなる時ってありません?^^
まあここまで書いちゃったんで続けることにしよう。
3.さあお次は排気ですが~
混合気が燃焼すると、大気はどうなる?
良く判らないので調べたが・・・元々圧縮して燃焼させるので燃焼して体積が増えるのは水分が水蒸気になった分程度?
圧縮された混合気が燃焼で力を得て押し戻すのでしょうから体積を増やして押し戻すのでは無い?
原子レベルで考えれば燃焼しても体積は増えない?
むむむ、良く判らない><
まあだけど熱膨張したなんかの分は増えているでしょう^^
なので排気の方は41φ(と書いたが43φだったかな?)外径45だったので1mm厚なら43φだよね。
排気管の方が太いのはつじつま合うのかな~
でも排気バルブの方が小さいよね?
その排気されたガスが膨張室に入る(出る)と一気に解放され膨張しますがまたその部屋から出るときに狭まる。
一気に解放された時に膨張し流速が速くなるので次の排気を引っ張る!! それが重要らしい。
排気は押し出されるのもあるが前の排気が次を引っ張らないとならない理由は「結局は吸気を引っ張る」ですよね。
バルブが閉じているから吸気は引っ張れない?いや、バルブオーバーラップで両方開いている時が一瞬あるわけで
その瞬間出来るだけ引っ張りたい。そうすると混合気は沢山燃焼室に入れられる。
燃焼後の排ガスを極力外へ出す事が出来る。どっちだ?両方か・・・
4.するってえとサンパーマフラーの役目は?
⑤から⑥までの間、⑥から⑦までの間の距離が重要なんじゃないか!?
膨張室の容量は「排気量の10倍」と」理論付けられているのだからそれ以上悩みたくないが><
エキマニの長さか・・・・うーん。
でね。考えるのは「キャブから吸気ポートまでの距離」と「排気ポートから膨張室までの距離」は同じ方が良いのではないかな?
と考えてみる。
計算式があるらしいが・・・良く判らないので無視しますけどね^^
⑥から⑦は消音の為のもので膨張室内で膨張した排気(膨張した時に音が出る)はそこで一旦音が吸収されているから、その先のサイレンサーは小さくて済むとサンパー理論の一部にある様ですんで、⑥⑦はその程度なのかな?
ですがもう一度出口が細くなるのには訳がないとね。
一気に抜けた排気は次を待ってくれないのでさっさと行ってしまう。そうすると次の排気は自力で抜けるしかない訳で、そうなるとスカスカな排気になる!!んだと思う。
直管が音ばかりでトルク無いのはそのせいで、長~いエキパイで高回転回らないのはフンづまりって事ですね。
だから排気量の10倍と言う容量が導き出され、次の出口を探している間に次の排気が来るから出口を探し当てる時間が排気量の10倍だと丁度いいんだろう。
「入出が互い違い」と言う定義もあるのはそのせいなはずだ。
そういう意味じゃあ、短すぎると思われたエキパイはインテークと比較するとそうアンバランスでは無い?
あれ吸気と排気の長さは整合性取らないといけない気がしたが、排気から膨張室への距離の方が重要っぽいぞ?
^
いやいや、屁理屈では負けないゼ!!
吸気が無いと排気も発生しないのだから、吸排気の距離バランスと排気が次の排気を引っ張る距離バランスは同じで良いんじゃないか?
燃焼は燃焼室内で起きていて、排気の速度はあくまでもピストンの速度であり爆発した状態のまま(燃焼ですが)出てくるわけでは無い。
一押し働いてから出て来るんで・・・
うむ、なんか良い感じでまとまったぞ?
5.だがまてよ?全域のカバーなんて…
長さ、距離、口径等色々書いたが全域で能力を引き出すなんてそもそも出来ないよね?
トルクを求めれば高回転には不向きになるし、高回転狙えばトルクは…
今回の仕様は定説では大口径キャブで下はスカスカ、サンパー理論ではトルク重視?
両方兼ね揃えるには可変なんたらを色んな所に駆使し、インジェクションにて電子制御?それはそれで楽しそうだが、も う旧車じゃあないよね。
では~(・ε・` )
もしかしたら…
どちらの利点も殺してしまってダメ仕様になるか…
程よく利点が活かされオールマイティー仕様になるか?
かな?
おや?結局結果論ではないか><
いずれにしても「求める物は何か?」であり、全てを求めちゃあいけません!!
バイクが華奢なんだから最速求めても意味ないし、200キロ出るようにしたところで出す機会もない訳で~
速くする!!と一言に言った場合、何をもって速いと言うのか…
最高速チャレンジする車などはだだっ広い所でノロノロから徐々に速度を出していって、最終的な速度はなんキロ?と競うし、ドラッグレースなら約400mを何秒で走るか?だし…
時速100kmに到達するのに何秒で!!と言う表現もある。
それぞれセッティングは全く違うでしょう。
最高速目指すならギア比だけでも大分変わるでしょう。だけど全くトルクのない車になるでしょう。
私の目指す所は低、中速域のトルクを求めたい!!なわけです。
上記の中から選ぶならば「100km到達まで何秒掛かる?」を速めたい♪
今の所、吸排気のみであり、エンジン内部や足回り等やったわけでは無いからね。
楽しみは取っておきましょう^^
それにはまず100km出ないとだ><
私は一体、何が言いたいのでしょうか?
自分でも良く判らなくなった><
多分言い訳を一生懸命しているのでしょう^^
・キャブ口径がやたらとデカくなった
・インテークが長くなった
・インテークが徐々に細くなる形状になった(極力段差は無い状態で組めたが)
・手作りサンパーは何も考えず作ってしまった。
と言う結果に対して乗ってから「ほら良かったじゃん!!」と言うのが嫌だったんです。
「良いはずだ!!」として「ほら良くなった」と言いたい^^
では乗った感想は・・・
散々述べて、結果ろくに走らなかったら・・・
書かないかも知れません><
^^7
コメント