キャブのオーバーフローにて・・・
キャブ交換時に久しぶりにエンジンルームを開けた^^
以前、オイル漏れを一生懸命止めようと努力したのですが何故か止まらず妥協したことがありましたけど・・・
その場所を見るチャンスが到来したわけです^^
エンジンルーム
右側だけオイルが伝っているのは知っていましたが・・・
開けてみると?
ATまでは汚れていない。
ゴム用接着剤もちゃんと効いている様で・・・
熱で剥がれたりしていない^^
じゃあどこだ?
画像では解りませんが右バンクのヘッドがオイルで湿っている。
こちら側だけ
一瞬、バルブカバー?と思いましたが・・・
伝っている所を辿りますと・・・
バルブカバーを伝って
この辺もオイルついてますけど~
オイル溜りがあるのは!!
PCVバルブ^^
なんだ・・・
ここか
他は大丈夫なら
これは簡単で良いぞ^^
キャブの交換用工具しか用意していないので~
帰ってからの作業にしよう
とそのまま無視してキャブ交換しましたが・・・
帰宅後
オイルホースが湿っていますね
PCVバルブは逆流防止の弁な訳ですから~
出たオイルは戻らない。
キャッチタンクに行ったオイルは燃焼室まで送られてしまうか・・・
このホース内に取り残されてしまう
戻し用のホース(反対側バルブカバーのホース)は解放してしまったので~
オイルの戻る場所が無いのです><
燃焼室にどんどん送られてしまう。
キャッチタンクが満タンになっている訳では無いのだが!!
オイルって空気の流れに沿ってタンク壁を伝わり、登って行ってしまう様だな
上手く書けなかったが(-_-;)
こういう事です。
私的にはタンクにはそれ程溜まる事も無く、ミスト状になったオイルが少しタンク内で液体化したときに質量が増え、ブローバイガスをかいくぐりホースを伝って降りていくと思ってた。
ですが実際はブローバイを吸気の力で吸っていると、オイルは落ちず・・・
壁を伝ってどんどん流れる見たいです><
滝登りと言いますか・・・
透明なホースを一部に使っていたために気が付いた^^
オイルの減りは少しだったので漏れた分なのか吸われた分なのか解らなかったんだよね(^_^;)
でもって長いホースを伝って吸われていたオイルですが・・・
エンジン止める直前にホース内を伝っていたオイルはエンジン停止と共に落ちて行く訳で・・・
PCVバルブのお蔭さまでエンジンルームには戻れず(-_-;)
ホースのつなぎ目から染み出て・・・
バルブカバーを汚していたと^^
いう訳です。
PCVバルブの弁
Cリングで固定されています。
こんな工具を使いまして・・・
色々対応できる便利な~工具の筈ですが、こういうのは単独で買った方が良いですね><
無くすし・・・
安定感無い(-_-;)
アイデアは良いんだけどねぇ
リングを摘まんで引き抜く!!
バルブが中に入っているので抜く
空っぽ^^
単なるフィッティングになりました!
これがバルブ
中にスプリングが入っている?
テンションが掛かってようやく開く弁
要は・・・
単なる通り道にすることでオイルは戻るように!
尚、バキューム量は調整出来る様にしてあるんだからここでの調整は要らない?
と判断したわけです^^
これで完全にオイル漏れが止まれば良いけどねぇ
終了です^^
これでエンジンを掛けてみると~
抵抗が無くなり、吸い放題となった為?
エンジンが不調(-_-;)
なのでキャッチタンク側に付けている弁を調整してみるも「一番閉じている時が調子いい」となってしまい(-_-;)
とりあえず両方とも大気解放でしのぐ事に><
ああ、ツマラナイ
お蔭様で、バキュームゲージはワーニングランプがずっと点滅><
嫌だなぁ(^_^;)
普通にバキュームゲージとして使おう(-_-;)
バルブカバーから両バンク共に大気解放に戻ってしまったエンジン
エンジンの鼓動が大きくなるんだよな
なんか完調ではない感じがする><
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