ツインターボのオイルラインをセットしたところで~
お次はオイルのリターンを考えないとですね…
ターボタービンってオイルを供給してタービンのシャフトを潤滑させる。
オイルには油圧が掛かっていて、シャフトは油膜で浮いた状態で安定して回れる。
だが!!(゜ロ゜)
役目の終わったオイルは自然落下の様だ!!(゜ロ゜)
インプット部よりアウトプット部は明らかに太いフィッテングが付いていて
圧力は掛からない感じ…
これはもう組上がった画像ですが…
上からのオイルラインはブレーキホース並だが、下から出てるリターンホースはかなり太いでしょう?
でもってどうやってオイルを戻すか考える!!
色々調べてみると、オイルパンの上部へ穴を開けてフィッティングを付けてホースを繋ぐのが一般的の様だ
TAGRODは以前、オイルパンをアルミ製に変えようとした時に「外すにはエンジン下ろさないと!!」となり、そのオイルパンは形状も合わなかったので断念したのだが…
今回も穴を開けるためだけにエンジン下ろす?(^_^;)
と面倒になり、考えた!!
分かりやすいように絵を描いてみたが余計判りにくい?(^_^;)
通常はこうやってオイルパン上部へ戻すようだ。
オイルラインは細いから(リターンは太いといっても)ドレンボルトへ戻すとオイル逆流が心配だな…
油圧も掛かってないし~
タービンは逆さにセットは出来ないらしい
リターンが自然落下なので確かにそうだ!!
オイルが行き場を無くすとタービンから漏れてしまい白煙噴きまくるみたいなんでここは気を使う…(´・ω・`)
オイルパンのオイル油面以上の高さに戻したい。
バルブカバー等に戻すと言う事を考えた場合、タービンの高さがそれを越えていないと結局無理だな。
するとやはりオイルパンか~
どうするか…
悩む…
悩む…
ポクポクポク…ちーん♪
ウム!!^^
中継タンクを設置するか~
こう言う理屈…
オイルパンにはドレンボルトから戻す。
油面は変わらないはすなんで直接リターンホースを繋いでも良いのでしょうが…
細いホース内にオイルが沢山押しかければ、オイルパンの油面が上がるのが間に合わないでホース内が一杯になる可能性は否めない!!???
なので予備タンクを設置し、一旦そこへ上から落とし入れることで安定を図る狙い。
まあ…何か…こう言う部品合った方がなんだかカッコいいし(´・ω・`)
と丁度良いタンクをヤフオクで探す!!
あった♪
フィッテングの位置は申し分ない
フィッテングの数はチョイ多いが~
まあ完璧ってのは難しいよね。
そもそも立てて使うものでは無いのだろうが…
まあ
来たぜ~(^_^)
さあ上手いこと設置する場所有るかな?
ベルト類に干渉しないように…
オイルパンとの高さを考慮して…
丁度空いてた♪
メンバーの上にポンと置いたら丁度良かった^^
ラジエターのロアホースが少し心配だがまあどうにかなるでしょう!!
中古なんで汚いから磨かないとだな~
コメント
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