シリンダー&ピストンセットと~
ガスケットセットが届いたんで・・・
漸く交換出来るぜ^^
って事で作業スタート!!
シリンダー&ピストンはボアアップキットです。
おそらく加工無でセット出来る限界サイズ、492cc→515cc
ノーマルはボア88.90mmストローク79.38mmだが腰下を触らないので
ボアだけがアップしていると言う事で~
ボアサイズ90.50mm
圧縮比が上がって9.2:1→10.5:1
これはハイコンプピストン仕様なので・・・
楽しみ^^
さてまずは分解です><
掃除して・・・
作業環境を整える。
なんだかすぐにホコリやらゴミ屑が(-_-;)
私が会社行っている間・・・子供らは何をしているんだろう><
早速、お邪魔する気でいる様です><
買わなくて良かったはずのガスケットセットも到着しましたが・・・
シリンダーキットにはついてない、プッシュロッドカバーのOリング(赤矢印)
エキパイの金属ガスケット(白矢印)が入っていたので結果オーライ^^
気を静めて・・・
今回は丁寧な作業をしよう!!と言う事で
手始めにピストンリングをセットしてみる^^
専用工具は無い
手で
挿入します^^
3枚あるうちのこれは何番目?
段差があるけど(-_-;)
しかもどっちが上?
これはあからさまに素材が異なるが・・・
何番目だ?
この3枚は1セットになるのだが・・・
オイルリングですね^^
オイルをかき取る役目のリング
これは解りやすいので良いが・・・
マニュアル見るも・・・
簡単すぎるなぁ
ワカラン
え~と
上面にはドットがあるって
無いんだけど・・・
文字が入っている方が上だろうな(^_^;)
社外品だから仕方がない
ピストンに溝は4つあるけど・・・
浅い溝には何も入らないので、深い溝は3ヵ所
ピストンについてた取説見ても良く判らん><
まあ英語は99%読んでいない^^
絵のみで判断。
絵本を見る子供の気持ちは永遠に理解出来る訳だ^^
上から1段目のトップリングは角が丸いとなっているが・・・・
老眼なのか見た目四角い><
セカンドリングはあからさまに角ばっているのでこれがセカンドだろうと判断
まずはオイルリングから・・・
3枚のリングをこのようにサンドイッチで差し込むのだが。。。
クリアランスもあまり多くないので><
一苦労しました!!
1枚ずつ入れて行くのが無難な様だね
でもってピストンリングは~
切欠が同じ位置に来ない様にセットするのがお決まりです。
こういう感じで
反対側にセットする。
私、3枚のリングなのでY字にセットするもんだと思ってたんですが・・・
オイルリングは蛇腹なリングを平らなリング2枚でサンドイッチしているので、それも相対的にセットするらしい
となると切欠は4ヵ所
十字にするって事の様です。
取説を見るとトップリングはピストン後ろ向き
セカンドリングはピストンフロント向き
サードリング?は2枚を左右に・・・
力の掛かる前後には合わせない方が良いのでは?とも思うんだが・・・
メーカーの説明に従っておこう(-_-;)
納得はいきませんけど
まあこれで・・・
切欠をずらすことで圧縮漏れを最小限に防ぐと言う事です。
なんだか苦労してしまったが・・・
セット完了なのだ^^
落ち着くために行った作業なのに余計にイライラしてしまったが・・・
自分でやるって良いよね^^
自分の乗り物の全てを把握する!!って言うのは愛着が出ます。
分解を開始します。
ヘダース外して・・・
キャブ外して・・・
エンジンマウントは2ヵ所3ボルトのみ
ジャッキでエンジンを支えながら・・・
もう3回目で慣れたもんだ^^
邪魔をしようと来て見たら・・・
私が近寄るなオーラを出しているのに気が付いたらしく(^_^;)
この顔した後どっかへ行きました^^
タペットカバー外し
ロッカーアームケースを降ろし・・・
ヘッドボルトは固いのでラチェットに鉄パイプを差し込んで緩める!!
パキッって鳴るから怖いよね(^_^;)
使う工具は使う順に増えて行きます。
サイズ間違って出したような工具はすぐに仕舞う。
不要な工具が散乱していると効率悪いし・・・
毎回仕舞っちゃうとこれまた効率悪い
その為にツールカートがあるのですが~
色々乗ったままごちゃごちゃになっているので(-_-;)
意味無し
ツールカートは毎回空にしましょうね~
プッシュロッドカバー
前回、Oリングがダメになっていてオイル漏れ止めでゴム接着剤使ったんだよね。
固まっていますが・・・
綺麗に剥がれる様ですね。
これは使えるなぁ^^
樹脂に対しては接着力が強いようだが・・・
樹脂が溶けるって事も無く
剥がれます。
外した部品達
ピストンリング話で大半を占めてしまいましたが・・・
続きます^^
シリンダーがやっと届いたので交換してみる!! まずはピストンリング><

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