さて問題のクランク圧入ですが・・・
抜く時は押せば良いが?
入れる時は???
どうしたもんかねぇ
部品外して軽くなったとは言えそれなりに重いエンジンケース
なのでその場で^^
まずはグリスアップしとこう
各ベアリング部
必要なのかな?
オイル回るから要らないか?
もしくはグリス塗ってはいけない??
良く判らないが・・・
せっかく買ってきた高速回転部用ベアリンググリス
リチウムグリスの様だが
良いのかなぁ
-25度から157度って書いてあった記憶があるが・・・
ハブベアリングに詰めるグリスは200度耐熱だったような><
まあエンジンは200度は行かないだろうし
オイルで冷やされるし
ハブベアリングとはまた違うんだろうな
まあいいか
単車のエンジンオーバーホール!ってなブログでこの辺りにグリスなど塗っている記事が無いのが気になるけれど(^_^;)
う~ん、良いのかなぁ
ベアリング各所に詰め詰め^^
クランクのケース側ベアリングにも
クランク側にも!
とグリスを詰め込んだら早速挿入~^^
高さを木材やらで合わせて・・・
適当ですが・・・(-_-;)
こんなのを用意しまして
適当な鉄パイプを噛ませてますが~
少なくとも
①パイプ径がベアリング径合っている事
②シャフトのねじ山使って押し込むのでパイプ長さがネジ山部分まで来ること
ですが
本来は真直ぐにして押し込まないといけませんよね?
油圧プレス機で押し込むのでしょうが~
重いので真直ぐに保つ事が一人では出来無そうと判断!
プレス機の高さにあった作業台でもない限り位置合わせが難しいかと・・・
なので!
インパクトレンチでごり押そうと思っちゃいます><
真直ぐ入れられるように
チョロッと締めたら緩めて確認!
ベアリングとシャフトが斜めに入ってしまいそうならやり直し!
を
1、2度繰り返し~
コンロッドを手に持ち
クランクが真直ぐ面している様に注意しながら
カカカカカと
この作業も後にかなり不味いことをしていることに気がつきますが~
なんとも素人っぽくて良いでしょう(´・ω・`)
後悔の嵐ですが…
ふ~
おっかなかった^^
曲がって入ったら終わりだからな
そう言う問題では無いのです><
ちゃんと入ったようです。
ベアリングが潰れちゃうかもなのでインパクトもしつこくは出来ません。
最低のトルクにしまして・・・
そう言う事でも無いのです><
クランクを回してみるとちゃんと回ります。
ブレが無く精密に回っているのかは・・・
判りません(-_-;)
まあ
ベアリングが割れていてコンロッドがカタカタ動いたが為にピストンスラップ音がしていた訳ですから~
それさえ直れば若干はねぇ^^
ん?
だめ?
まあいっか(^_^;)
ここまでやったら後は戻すだけでしょう?
もう終わったようなもんだ!
もうエンジンケースを合わせる作業に入れますが~
エンジンケース用の液体ガスケットが無い訳で・・・
お預けです><
散らかった工具やらを整理しないとだ><
整理しまして・・・
このまままた次の休日まで放置だな(-_-;)
エンジンは作業台で組もうか^^
子供にいたずらされない様作業台上に置いておく(^_^;)
作業台に置いたエンジンを見てふと思いついたが・・・
エンジン裏には色々な打刻がありますね。
新車時でも組み立て工程ごとに目印や記録が残されますが・・・
オーバーホール時にも記録を残さないとどのような仕様にしたか判らなくなります。
そんなのを考えながら~
エングレービングペンで^^
今回の仕様と日付を彫っておこう^^
次にどこへ行っても良い様に
JAPAN・・・
日本で売っていないブラストが来ていたんだよって意味^^
打刻の方がそれらしいけど良いよね?^^
それにしても
私はエングレでも字が下手なんだなぁ(-_-;)
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