クランクケースが漸く割れました^^
お次はクランクを抜くのです!
間違いなく・・・
ケース割るよりクランクシャフトを抜く方が大変だろう
クランクシャフトは片側はすんなり抜けます。
反対側は・・・圧入です><
クランクシャフトと書いていますが…
スプロケットシャフトと言うみたいですね(-_-;)
両方ベアリングではあるのですが・・・
すんなり抜ける方は~
ベアリングの玉がケースを支えている感じでクランクにくっ付いていますが!
もう片方はベアリング自体が圧入されていて・・・ケースもシャフトも固定されている??
まあ判らないので
マニュアル見ようか^^
申し訳ないケド全然判らない><
百聞は一見にしかず!
と言う訳で
行動あるのみ!!
まあ単に・・・取説の読めない人なんですが(-_-;)
結局発電機のコイルは取らないといけませんね(-_-;)
外さないでも作業できるかなぁ
なんて期待した私がバカでした><
でも完全にとらない所が私の悪い所^^
天邪鬼なのです!
え~と
ココからどうやって作業するんだ?
CリングやEリングが見えれば判りやすいのですが・・・
なんか良く判らん
こういう時は!YouTube!!
色々探してみるんだが・・・
ビンゴな作業はなかなかねぇ
スポーツスターでこの作業が出て来るが・・・
なんか若干違うなぁ
オイルリング
おお、オイルリングか!!^^
って言うかオイルリングなら外したら再利用出来ないのでは?
ガスケットセットに入ってなかった様な気がするが・・・
またしても行く手を阻まれるか?
何の気なしに細~いマイナスドライバーで突いてみたらいとも簡単に外れた^^
変な輪っかとスペーサーも付いてきた
ベアリングが見えました^^
がやはりどう見ても圧入ですね~
購入したクランクのこの部分を見ても圧入された様な跡が見えるし・・・
どうやって抜こうかな?
マニュアル見れば油圧プレスで抜いてるね
私はエンジンを降ろさず作業するのだから・・・
この手は使えない><
ではどうする
どうするんだよぉ
ギアプーラーのフックが届かないし、合わせ面に傷が付いたら嫌なので・・・
ワイヤー一周回してクランクを避けて・・・
当て板で傷がつかない様に!
こんな感じ~
でもってギアプーラーで!!!
びくともしませんでした
心配なのは圧入かと思って押し出して・・・
実はCリングで止まってただけでした!なんてのが怖い><
そしたらケース破損しちゃうもんね~
この部分はどの車種みても圧入らしいし・・・
多分そうなんだけど
心配だ
マニュアルは舌足らずだし(英語読めないからだけど)
動画やブログ拝見してもなかなか細かくは出ていないので・・・
まあそれだけ細かく書くほどの作業ではないのだろう
プロからしたら極当たり前な・・・
それでいて素人がやるべきヵ所では無いのかも知れない・・・
う~ん
う~ん
うちにこんな工具はあったが・・・
ハーモニックバランサー抜く工具だよな
何とかなるかと思ったがダメだった(-_-;)
もう仕方がない!!!
だが
意地でもエンジンは降ろさないぞ~
5mm厚のアルミ板をカットしまして
ホールソーで大きな穴を開けまして
4つ周囲に穴を開けて~
いつも通り真面目に測らない為、穴の位置ずれましたが・・・
エンジンケースのネジ穴を上手く使いまして~
なかなか上手く出来た治具だったので^^
とりあえず向きとか
エングレービングペンで書きまして^^
せっかく作ったSSTなのでお名前書きまして
完成^^
まだ抜いても居ないのに今度は組む時のことを考えまして・・・
ハメる時はナットで締めて行けば圧入できるだろうと・・・
完璧だと自信満々にて
オリジナル治具を完成させたのであった!
その名も!
「エンジン降ろさないでシャフトぬけーる君」
なのです。
さあフックの引っ掛かりは作った訳で!!
ギアプーラーで押し抜く!!
固定ボルトが比較的細い所なので心配だから、ゆっくりと><
うぉぉ
あら
だめだった~
がっぺむかつく
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クランクを抜くのに四苦八苦(-_-;)

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