毎回作業するたびに少しづつ行っているラッピング作業
ううむ
傷が消えない(-_-;)
コメントも色々頂きまして・・・
ピカールでは大変でしょう?って事で
バルブ摺合せで使った粗めのコンパウンド
まあ
こちらもピカールなんですけどね^^
ちょっと使ってみるか~
ちょいザラザラしている
ひーこら言いながらラッピング処理・・・
写真だと判りずらい?
粗いコンパウンドだとテカテカにはなりませんが・・・
傷が消えるまでこれで作業して、最後に白い方のピカールで研磨・・・
だがしかし傷が消える気がしない(-_-;)
明らかに深い傷だし~
これを消えるまで研磨したらやせ細ってしまうでしょう。
クランクシャフトも・・・
私も(-_-;)
オイル管理が悪かったんだなぁ
酷いもんだ
知り合いにも何人か・・・
「オイル交換はあまりしない」って人いますしね。
オイルランプ点いて初めて油量を見てみたなんてのも聞きます。
ランプ点いたら時すでに遅しじゃない?
それでもオイル足せば問題なく走っている!!
と言う事もあり・・・
尚更いい加減になってしまうんだろうが
おっかないなぁ
このエンジンを譲ってもらった時、気が付くべきだった。
その車両はアメ車で・・・カスタムするんだと分解されてましたが~
ローライダーでした。
ドラッグレーサーとかでは無いので・・・
ビッグブロックを積むとか、カリカリチューンエンジンに載せ替えるのだとかでは無く
エンジン乗せ換え?
そうだよな。
気が付くべきだった(-_-;)
メタルを改めて見てみると・・・
かじってますね?
少なからず焼き付いている><
デロンデロンに溶けている状態では無いけれど・・・
油膜切れ起こした事はあるでしょう。
オイル交換もあまりしなかった感じです。
メタルベアリングは買ってあるので良いケド
クランクシャフト・・・
ここまでやって買い替えるのか?
回ってはいたので曲りは無いんだと思うけど~
どうした物か
最初に気が付けよって言いたい所ですが・・・
磨く前にはそれ程酷いとは思ってなかった。
磨けば磨くほど深い傷が出てくる?
メタルが解けて傷に詰まってたのかな?
それにしても見直したメタルがこんな状態なんだから・・・
気が付けるでしょう。
こういう部品は完璧かダメかの2択では無く、段階があるでしょう。
何処からが使えなくてどこまでが使えるってのは微妙。
なもんで
結構苦労した後に気が付く(-_-;)
ネットで中古クランクを買った所で画像では判らないし~
新品高いし・・・
実際組んであった部品を組み直すのがベターではないかと・・・思う訳です!!
私がヒーヒー言いながらラッピングしていると・・・
子供が見ていまして
「やりたい」だって^^
こんな作業面白くないよ?
簡単じゃん^^
なんて言いながらシコシコと
こんなの大変じゃないよ
等と言いながら・・・
早速飽きたと(-_-;)
そうだろう?
全然役に立ってないのはお気づきでしょうか?
息子様
やるのと出来るのは違うぞ?
ああ、ここにも深い傷が><
このクランクを使うべきか替えるべきか悩むな・・
古いピストンを洗ってピストンリング外して・・・
意味の無い作業で現実逃避><
なんかに使えないかなぁと思ってね^^
エンジン下に並べてたから余計に汚くなって・・・
使うパーツも洗って保管・・・
二度手間してしまいました
反省です><
傷が無くなるまでやるべきなのかどうか疑問ですが
ちょい治具を作ってみようと試みる。
こんな市販のドリルチャックに挟んでサンダー化する部品
オルタ―ネーター側のプーリー
幅広ベルトタイプですね。
適当に固定しまして
紐をぐるぐる回せるかと・・・
紐が滑るのでマジックテープ!!
なんか良さげですが・・・
紐の結び目・・・つなぎ目をどうするか考えてなかった(-_-;)
上手く回らず・・・
発案のみで終了><
あーだこうだウダウダ作業してきましたが・・・
ずっと思っている事が一つありまして~
クランクの縦傷って消さないといけない訳は?
横傷があるならば抵抗やゴミつまりの原因になるでしょう。
もしこういう傷ならば・・・
均さねばならない!!
なのでラッピングしてつるつるにしたい所だ
こういう傷は???
メタルとシャフトの間にオイルがあり、浮かせている。
メタル同士がこすれたら「油膜切れ」と言う事となる。
この油膜は潤滑とクッションの役目を果たしていると言う事で・・・
ではクランクシャフトに縦の溝があったとしましょう。
ここにオイルが流れ込んで油膜が無くなってしまうのであれば問題です。
でもポンプでオイルを常に送っている状態ならば傷にはオイルが満たされるだろう。
じゃあ
ダメ・・・なの?
シャフトがテーパー状に減っていたりしたらダメでしょう。
オイルの流れも変わってしまいそうだし、ギャップが左右で差があれば問題ありそうだ!
でも・・・
部分的な溝なら~
ダメなの?
ネットで調べても、ラッピングの方法や
回転時のブレ計測なんかは出てくる。
でも傷がどの位あったらNGってのは出てない。
プラスチゲージで測ってギャップが広すぎる、ばらついている等
そう言うのは何となく分かるのですが~
傷のレベルは?
絶対にあってはならない?
そんな疑問・・・
ダメな根拠がはっきりしない(-_-;)
皆の言う事は判る!
分かるんだけど・・・
解らないのですよ^^
って事で
縦の深い溝は諦めようと思ってます。
とりあえず回転方向に対し障害が無いように研磨する。
って事で
ああ><
割り切れない><
やっぱり溝にスラッジが詰まって行く様な気がする
でもスラッジはオイルフィルターで除去されるような気もする。
マメにオイル交換してたら問題ないように思えるし~
これをつるつるにしたからと言ってオイル交換を怠けていいと言う訳でもないだろう。
何が基準で
なにが正しいのか
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コメント
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楽しく拝見しています。
せっかくされてる作業内容なので、内緒コメントで失礼します。
クランクシャフトの傷、通常であれば、旋盤で切削加工して、平らにする。その分、厚いメタル、アンダーサイズメタルを入れるとなると思います。ボーリング屋さんに頼めば、一か所ですから1万円、どう高くても2万円とかで、すぐにしてくれます。
せっかく、ピストンまで変えるのですから、ここが原因で音がでる、メタルが再度やられるとなるよりは、手間かんがえるよりはいいと思います。あと、一度問題がでたブロックは、徹底的に、徹底的に、徹底的にオイル穴や水穴を洗浄しないと中に残っているメタル屑や金属で問題がでることがおおいです。
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コメントありがとうございます。
そうですよね・・・
せっかくバラバラにしているのに・・・
やらないと勿体ないですよね><
メタルは厚みが選べるのですね。
確かにそうでないと辻褄が合いませんね^^
ブログは予約投稿してしまってまして、実はこの先結構進めてしまっているのです><
決してご意見ないがしろにしている訳では無いのであしからず(^_^;)です。
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自分は縦キズが大きい時はラッピング後にプラスチゲージでクリアランスを見て許容範囲ギリギリのキツいメタルを使ってます(・▽・)
以前、標準のメタルを使って温間時の油圧が激下がりした事が有りますんで(^^;
おかげで余ったメタルが売るほど有ります(笑
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どうもです^^
プラスチゲージでは測りましたが0.03で均等でした。
良い具合かとは思ってるんですが、やはり傷が気になりますね(-_-;)
クランク買おうか迷ってます><