カムシャフトを適当に磨いてみる!!

新品ピストンに新品コンロッド・・・
を組み付けていきまして~
ピストン組み (1)
4気筒ごと向きが変わりますが
コンロッドに向きがあるのどうかも判りませんので(-_-;)
とりあえず打刻面が組んだ時に見える様にと考えて!!
マジックで記してある向きを4気筒ごとセットに・・・
ピストン組み (3)
ちなみに前回書いた時に「コンロッドのオイルライン」に関して見たまんまを記載しましたが~
ピストンにも!
ピストン組み (2)
ピストンピン潤滑の為のオイル穴がありますね。
穴の下側、くぼみ奥に貫通しております。
ミスト化したオイル・・・ピストン裏に付着した飛散オイルが伝って入るようになっています。
フルフロー化されたとは言ってもピストンピンとコンロッド、ピストンとピストンピンの可動を見ますと
明らかにピストンの方が緩く動きますので、こちらの方の油道が大事なんじゃないかと思います^^
穴もこちらの方が大きいしね
ピストン組み (4)
8気筒組みあがりました。
コンロッドにピストンピンを挿しこむ時
切粉?か何かが入り込むとやたらきつくなる
なので洗浄してからオイルを塗り差し込みましたが~
それでもキツイのはある。
そう言う場合には一度抜いて再度洗浄して挿し直すとスムーズに入るんだよな~
なので・・・
きついのはしょうがない!
なんて無視しない方が良いカモ知れませんね。
いや
無視しても良いのかも知れませんが(-_-;)
カムポリッシュ (2)
さて・・・
段々と「クランクのラッピングが終わらないと先に進めない」状況に近づいてきてしまっています><
エンジンを組むだけなら以外とやる事ないんだなぁ
等と思いながら~
カムに目をやる・・・
これはこのまま使うつもりの高回転型カム
カムポリッシュ (3)
カム山とリフターの当たり面は金属色していますけど?
カムポリッシュ (4)
その他はオイル染みの様になっていますね。
当たってないなら・・・
関係ないと思いますよね(^_^;)
でもせっかく組むのに汚いままってのも嫌だなぁ
カムポリッシュ (5)
気持ち的な問題ではありますがまたもやピカールで磨いてみよう^^
カムポリッシュ (6)
う~ん
マンダム^-^
だがしかし!!
単なる汚れだとしたら?態々磨いて馬鹿だなぁ
なんてならない様に・・・
カムポリッシュ (8)
パーツクリーナーでも試してみる!
カムポリッシュ (9)
あらら
綺麗になりませんね(-_-;)
やっぱり磨こう
そうなると?
8気筒×2バレル分=16
受け軸は・・・5ヵ所
11か所磨くのは面倒なので~
カムポリッシュ (11)
バッファーを使いましょう^^
バフ掛けする機械・・・
バッファー

バッフィング^^
カムポリッシュ (12)
単にオイル色が無くなっただけであり~
金属摩耗痕は消えてないな(-_-;)
カムポリッシュ (13)
まあ
良いか(^_^;)
    ・・・・
とても余計な事をした気がします><
mattweb.jp
ポリッシャーはスーパーマスターエアーツール!

ポリッシャー (3)
↑商品ページへGO!!
スーパーマスターのエアーツールはmattwebがアフターフォロー、修理等を行います。

代引・振込・カード決済OK

コメント

タイトルとURLをコピーしました