TAGRODが少しまた進んだので^^
そろそろ配線に進みたい
エンジンを掛けたいですよね~
って事なのですが~
至る所が中途半端><
なのです^^
ロッドショーでは見た目だけ終わらせた感がありますからね~
今回は「カットオフスイッチ」を車体に取り付けます。
MATTWEB商品ですね~^^
以前輸入していた種類とは異なるもので、Tレバーを回しON・OFFを切り替えるロータりー式
カッコいいグリップで良いんです!!
これね^^
どちらにも回せるのが利点で回り過ぎる事もない。
オフにするときにレバーが少し浮く感じになるのですが、接点を浮かせて非接触にするんでしょう。
切り離し方が「浮かせて切り離す→低くして接触させる」なのでロータリー式に出来るんですね~
以前のはコレ
勿論今もありますよ^^
これはオン、オフ切り替えが右回しでオン、左でオフのもの。
がちっとオンオフされるため、大電流でも安心~
取り付け場所によって使い分けですね^^
フォードF-5にはこっちの方を付けてます。
さてTAGRODにはロータリー式を!!
カットオフスイッチはメインハーネスに繋げるのですが・・・
アース側に取り付け、「バッテリーカット」をします。
ですから、長期乗らない場合のバッテリーマイナス配線を外すのと同じ効果があるのです!!
で、TAGRODを少し考えよう^^
そもそもプラス電源はマグネットスイッチに繋ぎます。
大電流流せる「リレー」ですが、セルモーターにマグネットスイッチがあるタイプなら
セルモーターへ直つなぎし、リレー配線にはスイッチへ経由したプラス配線を繋ぎます。
よってスイッチオンしたときにマグネットスイッチが作動しセルが回る・・・
一方、マイナス配線はどの電装品も「ボディアース」となっていて
バッテリーからマイナス線がフレーム辺りに繋がっていますよね?
TAGRODは一から配線する為~
通常このようにマイナス線は電装品→フレーム→フレーム→バッテリーと繋げていますね。
各電装品はエンジンであったり、フレームであったりとボディアース取っていますから・・・
すると?
フレームの状態、接続部の状態でそこが「抵抗」となるかと思います。
錆びや・・・不純物?
で、カットオフスイッチを噛ませる訳ですので~
この様にマイナス配線もエンジン付近まで持ってくる方が抵抗は少ないのでは?
と考えます。
配線は極力短い方が良い!!
とは思いますが、重量配分的に重いバッテリーはリア
エンジンなどに付属する電装品は大部分がエンジン側にあるし~
と言う感じで^^
超伝導でも無い限りロスはつきもの^^
銅線内を通した方がロスは少ないと考える。
被膜も無いフレームはロス多いんじゃない???
まあプラスがしっかりしていれば良いような気がしますけど?
で、MATTWEBのカットオフスイッチ、ロータリー式は~
どのように取り付けるかと言いますと・・・
まずこのトップのカバーを外します。
ニッパを使ってますが差し込んであるだけなので、傷を付けない様にくりっと持ち上げる。
なので道具はなんでも良いかと・・・
中にナットが入っているので~
8mmスパナで外すとTバーが取れます。
ネック部は22mm
ですがボトム部は少しテーパーになっていて・・・
23.5mm位ある。
私は22mmのホールソーにて下穴開け
シート脇にスペースがあるのでここに決めよう^^
全く荷物が積めない車だが(-_-;)
上着等置いとくスペースも無い><
ここが唯一のスペースなんだが~
致し方ない
こんな感じ^^
でもって固定する為には~
カットオフスイッチのこの穴で固定します。
測ると端から端で57mm程度
端子向きを考えるとこういう感じで固定
適当に開けました^^
さあ取り付けですね
このサイズのボルトナットが丁度良いみたいだ。
8mm
鉄板部0.8mmなのであまり考えなくて良いから、スプリングワッシャー等の厚みを考慮して
25mm長あれば丁度いい感じでした。
付いた
テーパー部、締めこんでいけば良い感じに止まります。
鉄板が歪むのが嫌な人は(周辺まで歪むことは無いですが)25mm穴を開ければ大丈夫。
レバーを付けて~
オン状態↑
オフ状態↑
裏はこうなってますので~
マイナス線の間に接続すれば終了です!!
24V300Aと余裕あるスペックなので安心^^
勿論単なるスイッチですから12v、24vどちらでもok
上限アンペアは守って下さいね~
瞬間的には1000Aまで耐えます。と書いてあります(^_^;)
これで子供がいたずらしても平気だな^^
mattweb.jp
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