オイルの通り道その2…銅パイプロウ付け

さぁ
お次は?
ちょっと気になっていたところを作業しましょう!
オイルライン2 (1)
このオイルライン
多分ポンプから一旦外に回してクランクケースの反対側にオイルを送るものと思いますけど・・・
何故こんな作りをしているのかは判りません(-_-;)
このホース部分
既に鉄?って位硬化しています。
カッターで切り目を入れようにも刃が入って行かない
指で押しても潰れもしない
これってホントにホースなの?
ホースバンドがあるから「ゴム?」なのかと思ってますが
色や触り心地がもはやゴムや樹脂ではない!
オイルライン2 (2)
ホースバンドを外してみても何ら変わりはない
無理して引っこ抜くと折れそうだ
何処までフィッティングが入っているか分からないし・・・
まあ色が変わっている所まで?
とは思うけど
こういう時は!
オイルライン2 (4)
茹でるんです^^
このホースがゴムであるならば~
これで抜けるはず^^
オイルライン2 (6)
いとも簡単に抜けました^^

嫌なものを見てしまった(-_-;)
ねじ曲がってるじゃん><
フィッティング部分・・・
一応吹くと通るので~
完全に塞がっている訳では無いだろうが
通りは悪くなっているはずだ!
オイルライン2 (8)
奥に見えるのがインレット側?
これとつなぐ先なのだが~
ううむ
どうしようか
せっかくだしねぇ(-_-;)
オイルライン2 (9)
何だか意味不明なワッシャーが2つ落ちてきたし・・・
オイルライン2 (11)
叩いて円に戻そうかと試みたけど・・・
奇麗には戻りませんね><
さて
どうするか?
オイルライン2 (12)
銅パイプで丁度いいのがあったので~
オイルライン2 (13)
パイプベンダーで
曲げまして
オイルライン2 (18)
2か所
オイルライン2 (19)
この様に曲げてみる
オイルライン2 (20)
エアーソーで切ります。
そういえばパイプカッター持ってたな(-_-;)
オイルライン2 (21)
もうちょい曲げたいので軽く叩いて
オイルライン2 (22)
むに~っと
オイルライン2 (23)
こんな感じか?
オイルライン2 (25)
どうだろうか・・・
オイルライン2 (26)
パイプの先はリーマーでバリ取り
オイルライン2 (28)
ちょっとドキドキするけども~
ねじ曲がった部分をサンダーで切りまして!><
オイルライン2 (30)
もう後戻り不可能^^
オイルライン2 (31)
パイプ径を確認しまして
オイルライン2 (33)
ドリルで掘る
浅すぎず
掘りすぎず
にて!
オイルライン2 (36)
再確認!
どうせならギリギリまで銅パイプ通して接続部は少し・・・
にすればよかったなぁ
と思ったが
やり直す気力なし><
オイルライン2 (37)
バーナーで炙って~
オイルライン2 (38)
ハンダを流し込む
ハンダをバーナーで炙ったらすぐに溶けて落ちてしまうので~
熱した銅パイプにハンダをくっつけると流れ込む
オイルライン2 (40)
奥へすっと流れ込んだらもう大丈夫でしょう
オイルライン2 (41)
冷まして完成^^
ああドキドキした
オイルライン2 (43)
吹いてみて塞がってないか確認
オイルライン2 (44)
できた^^
オイルライン2 (45)
耐油ホースで残りは繋ぎます。
オイルライン2 (46)
ってか、銅パイプで統一したくなるよな・・・
まあとりあえず不安要素は無くなったので
良しとしよう
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特殊なのもあるよ^^

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