オイルについて

耐圧ホースも解らずにオイルを語ります^^
その当時より少しは知識が付いているでしょう(なんだか前記書いてて自己嫌悪になっちゃってますが^^)
車にかかっている油圧3㌔~4㌔位かな・・・
オイルが温まってくると1㌔ちょいまで下がりますが。
勿論、走っていると上がり、アイドリング時は下がるが、この範囲内だと思います。
で、1㌔以下になるようなら要注意。
オイルが無くて油圧が上がらないのはもってのほかですが、オイル入っていて油圧が下がるのは
ポンプの問題とオイル自体の問題かな?
で、油圧が低いと何がいけないのか?ですが・・・
オイルはポンプで送られ、エンジン内を走っています。
油圧計のセンサーはそのポンプより先に付いているので、ポンプが送っている油量が変わっているという事
オイルはポンプ→クランク→プッシュロッド→カム→オイルパンへ戻っていますが油圧が低いと
カムまで行っていない、もしくはカムを潤滑するオイルが少ないという事になってしまいます。
タペットカバー、カムカバー、ロッカーカバー等色々呼び名あるようですが
そのカバーを外したままエンジン掛けてみれば解りますね。
油圧が低いとオイルが出ていない場合があります。
エンジン吹かしてみるとちょろちょろと出てくる。
ダッジロッカーアーム部
↑この画像の矢印部の穴からオイルが出てきます(画像はダッジ318エンジン)
通常なら結構ビュービュー出て来るし、絶え間なくオイルがもりもり湧き出てくる感じ。
それが、吹かしていないと出てこないなんてのは稀なんでしょうが・・・
そういうエンジンを見てしまうと心配になってしまう。
古い車は油圧計必要!と私は思います。
ハーレーとかでアイドリングがかなり低いのを良く見ますよね?馬が走っている様なアイドリング。
そういうのを見かけると以前は「カッコいい~」と思っていましたが、今は何だかハラハラします。
とどのつまりとしては「クランクにオイルが行っていれば何となく大丈夫」ですけどね。
現に私が現在乗っている車・・・プッシュロッド内部がよごれで詰まっているらしく~
1か所2か所、オイルが出てこないところがあります。
そのうち直そうとそのまま乗っていますが・・・半年以上経っています^^
知らないから平気→知ると気になる→慣れるとまた平気^^
固いオイル、緩いオイルって色々ありますが~
旧車は固いオイルってのが定番ですよね。しかも合成油じゃなくて鉱物油
クリアランスが大きいから油膜でオイル上がりを防ぐ為、固いオイル・・・や
当時のガスケットが性能良くなく合成油だと浸透しやすい・・・等
考えていくと奥が深いですが、数あるオイルの中で一番を探すのは大変だし
車によって変わるでしょうから、いちいち確かめていられない・・・
もっと解りやすく売ればいいのにって思いません?
新車~10万キロまで用オイル
10万キロ超用オイル
30年以上前車用オイル
あまりオイル変えない様用オイル
こまめに変えるさん用オイル
とかなんとか・・・^^

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