キャブレターを組んで・・・
純正エアクリーナーはもはや付かないのですが
パワーフィルター付けようか
ファンネルにしようか・・・
悩むところですが
ミニサーキットを走るために買った私のオモチャ^^
勿論、このままでもエンジンは掛かるし
吹けるのですが~
見た目でも・・・
空気の流れが良くないのは判る(^_^;)
吸気効率を高めるため
エアクリーナーがあるより無い方が効率は良い
抵抗が無いからですが・・・
でもって吸気は
流速が早い方がシリンダーにより多く混合気が入って
圧縮された方がパワーは出るってもんだ!
ベンチュリー効果
途中で狭くなった方が流速は上がる
取り込める空気の量は口が大きい方が多くなるが
途中ですぼんでいる方が空気の流れが速くなる・・・
まあキャブはそれをやっている訳ですが~
流れが安定した方が素直に入るでしょう?
入口は入りやすいように末広がりの方が良いでしょう?
なので~
エアーファンネルが欲しい所^^
まあファンネルが長いと〇〇
短いと〇〇
なんてのは判りませんし・・・
それこそ色々試して、経験値で知った方が良いでしょう。
季節、気圧によって変わるもの
一概には言えないのがこの辺りの理屈
そもそもそんな事を語るのが好きな私・・・
走ればヘタレですので(^_^;)
意味があるか否かは~
不問でお願いいたします><
でね
「じゃあ付けて見よう」
とネットをポチポチするじゃないですか!
単なる薄~いアルミの筒が広がっている形状
なのにやたら高い気がする><
3000円5000円・・・
8000円1万円・・・
おいおい
上記理屈を計算されつくした手の込んだものなら良いけどさぁ
プレス機でガシャンとやっただけのようなものも結構いいお値段><
馬鹿らしいので
作りましょう^^
キャブ外径26㎜だったんだけど~
ホムセン行ったらこういうものが目に付いた^^
透明塩ビパイプ~
熱にはどうか?
とも思ったが
透明ファンネル・・・カッコいいじゃん!^^
とおもってさぁ
KV規格ってしか書いてないから調べてみたが~
「硬質」塩化ビニルだそうで^^
固いなら大丈夫かな?と・・・
樹脂の耐熱性を調べてみる。
ポリ塩化ビニルデンってのがそうだろう?
130℃~150℃
沸点は210℃だって
キャブスペーサーで使っているのがABS樹脂なのですが70℃~100℃ってな位だから
なにも問題ないだろう
適当に切って~
これは内径25㎜なので~
旋盤で内側を削り内径を広げる
キャブ口径の段差が無くなって良いんじゃない?^^
こんな茶こし^^
買って来てたんで・・・
枠から切り取って
キャブに押し当てて!
こんな感じ
これをね~
適度に切りまして
ですが・・・
ファンネルと言えば末広がりな形状
テーパーついてないと意味がない><
どうするか・・・
何かないかとウロウロ
ん?
ホイールバランサー^^
の部品を使って
ヒートガンで温めて~
押し広げる!
小さなごみは止められませんが~
大きなごみはキャッチする網付で
出来ました!
さて塩ビパイプが冷えましたら
ホースバンドで固定すれば
完成です^^
同時にアルミファンネルも手作りしたんですが
長くなったので~
明日(^_^;)
動画ですが~
これ見たらアルミの方、記事書く必要無くなってしまう(-_-;)
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